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表面の蝋「ロウ」層を除去「カット」した新しい玄米
玄米ごはん。確かにヘルシーなのはわかっているけど、香りや食感にちょっと抵抗があってどうもね、という方は多いのではないでしょうか。
そんな時に知人から紹介されたのがこの「金芽ロウカット玄米ごはん」なんです。レンジで温めて、まずそのままいただくと、あらびっくり。いい意味で玄米玄米していないのです。ほのかな香りはむしろ昔の農家の方々が食べていたような素朴なご飯が想像できます。味わいは白米にしっかりとした味わいがついた、なんか元気になるようなごはんなんです。
その秘密は製造工程にあるようです。精米段階で玄米を包んでいる「ロウ層」だけを取り除き、その結果削ることなく、玄米の栄養そのままに、白米のように手軽に炊けて、食べやすいごはんに。これは独自の技術によって開発されたものとのことです。
カロリーもご飯100gあたり139kcal(※)というのもうれしいデータですね。お米はすべて長野県産。寒暖の差がある地域の優良なお米を使っているのも安心です。
※金芽ロウカット玄米のご飯のエネルギー量(100gあたり131kcal)は一般財団法人日本食品分析センター調べ
パックに入っている「金芽ロウカット玄米ごはん」は150g。一人分としてはちょうどいい量だと思います。納豆ご飯、カレーライスのご飯に、梅干しと味噌汁があればそれだけで素朴な食事になるでしょう。
FacebookやTwitterなどSNSでも話題の「金芽ロウカット玄米ごはん」、何かと食生活が不規則&偏りがちになる年末年始にぜひいかがでしょうか。
※掲載情報は 2015/12/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。