クリスマスのために作られた「クリスマスプレザーブ」ミンスミート風のジャム

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毎年のお楽しみ、贅沢なクリスマスプレザーブ

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クリスマスシーズンが到来し、街は日に日にクリスマスらしくなってきています。

 

今回ご紹介するのは、そんなクリスマスのために作られた、「クリスマスプレザーブ」です。クリスマスプレザーブとは。イギリスでクリスマスの時期に売られる、フルーツやドライフルーツ、柑橘果汁とブランデーで作られた、ミンスミートタイプのジャムの事で、クリスマスには、欠かすことのできない「ミンスパイ」の中身です。

 

そもそもプレーザーブとは、ジャムの中でも、特に果肉感の強いものを指し、お菓子やパンなどに使われるアップルプレザーブなどは、耳にする機会が多いかもしれません。

 

そして、ミンスミートとは、ドライフルーツやリンゴ、ナッツなどを、砂糖やスパイスと一緒にラム酒やブランデーに漬けて煮込んだもので、もともとはお肉の保存方法でもあったことから、ミートの名前が残っていますが、現在ではお肉は入っていませんのでご安心を。

 

今回のクリスマスプレザーブは、アヲハタが2003年から発売している数量限定のもので、「ラムブラウン」と「クランベリーレッド」の2種類があります。特にお勧めなのは、「クランベリーレッド」で、リンゴやオレンジなどに、ドライクランベリーや、レーズンを加えてブランデーを使って仕上げられており、リンゴがほんのりとクランベリー色に染まっている様は、クリスマスの雰囲気にぴったりなのです。風味よく焼き上げられた、イチジクのパンなどに合わせると、パンのほのかな甘みと、酸味とのバランスがとてもよく、お互いを引き立てあいます。

 

また、ミルクガラス風のジャム瓶の、裏の色とデザインが毎年変わり、コレクター心をくすぐるということも、付け加えておきましょう。

※掲載情報は 2015/12/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

荻山和也

パン・料理研究家

荻山和也

パン・料理研究家
粉からのパン作りに魅せられて、パン研究家の第一人者である、竹野豊子氏に師事。
ヨーロッパを中心に、製パン学校への留学経験多数。現地で習得したパンを、家庭で簡単に作ることのできるレシピにアレンジし、自らの教室や、著書にて発表し、好評を博している。
手捏ねパン以外にも、ホームベーカリーを使ったレシピ本では、今までに無い絶妙な配合で、特に人気が高い。
ホームベーカリーBOOK(グラフ社)、ホームベーカリーで作るからだにやさしい本格ハードブレッド(講談社)他、著書多数。

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