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一人の時は、贈ることが無かったけれど結婚して二人になると互いの実家へお歳暮を贈るようになる方も多いのではないでしょうか？結婚して今年初めてのお歳暮という方、「何を選ぼうか？」と二人で考え中なのでは？ 今回は都心で暮らす二人からふるさとの実家に贈りたいお歳暮にピッタリの東京の名品を選んでみました。遠く離れている親に、心遣いの言葉と元気な二人の近況を添えて贈るのに相応しい東京の味ばかりです。
スイーツトレンドもしっかり押さえた東京の新しい味を贈る！
「いま、東京で人気のお菓子です。」と元気に過ごしている近況とあわせて贈りたいのが浅草のラボを拠点に都内4店舗を構える人気店「NOAKE TOKYO」で一番の人気商品「キャラメルバナーヌ」。とろけるようなバナナの風味とキャラメルのほろ苦さは年配の方にもオススメしたい味わい。センスの良いパッケージも贈答にピッタリで、賞味期限も10日と、日持ちが良いのに加えお取り寄せもできるのでお歳暮にぜひチェックしておきたい一品です。
和で押さえるなら築地老舗の東京らしい「天ぷらせんべい」はいかが？
お歳暮の品に「煎餅」という方も多いようです。東京では老舗、有名どころの煎餅は多いですが、江戸を感じさせる築地老舗の「天ぷらせんべい」はいかがでしょう？この煎餅は天ぷら店が作っているのではなく老舗和菓子店の「築地ちとせ」の人気商品。天然の鷹爪海老と岩津ねぎをかき揚げ風に揚げた煎餅で、ご飯にこの天ぷらせんべいを砕いてのせ、上から出汁をかけてお茶漬けとしても楽しめます。通販で購入できる他に、東京駅近くのキッテや羽田空港でも購入できるのでお歳暮以外にも年末の帰省土産にも重宝しそうです。
発送可能なのが嬉しい！知る人ぞ知る地元の行列店の人気焼き菓子
美味しいものを食べてもらいたいという気持ちを込めて、知る人ぞ知る地元の味を贈りたいと思わせるのが、大泉学園の行列菓子店「おだふじ」の焼き菓子。大泉学園のお店のみで、デパートなどへの出店もしていないため、「おだふじ」のお菓子を味わうには、平日でも行列の耐えないお店を訪れるしかありませんが、焼き菓子などは発送可能商品として注文でき、お歳暮選びには嬉しい行列店の味です！また、通常のラッピングの他に季節感あふれる風呂敷のスペシャルラッピングもあり贈り物として申し分ないです！
創作和菓子のセンスを閉じ込めた新しい羊羹「ドライフルーツの羊羹」
年配の方への贈答菓子なら「羊羹」も外せないセレクト。老舗の羊羹も良いですが、海外でも注目される、和菓子ユニット「wagashi asobi」が手掛ける「ドライフルーツの羊羹」というモダンな羊羹も、いかがでしょう？北海道産の小豆に沖縄の黒糖、ラム酒を練り上げた羊羹の中には、いちじくにいちごのドライフルーツ、くるみが丸ごと入っていて、切り分けるとアートのような美しい断面に目も楽しめます。和菓子としては、もちろんコーヒーや紅茶、赤ワインにと組み合わせで新しい味わいが楽しめるこの羊羹は、大田区のアトリエの他に、伊勢丹新宿店でも購入できる他、お取り寄せも可能なので今年のお歳暮に活躍しそうな一品です。
正統派も見逃せない！銀座の老舗がこだわり続ける伝統の「かりんとう」
贈答なら正統派の東京の老舗の味も見逃せないところ！日持ちもする、かりんとうは贈答菓子としても人気で、最近では、かわいらしいパッケージや様々な味のかりんとうも人気がありますが、明治42年の創業の銀座の老舗「かりんとう たちばな」のかりんとうの味は一種類のみで、操業以来ずっと引き継がれているまさに伝統の味。そんな伝統の味にマッチするのが洗練された包装で、落ちついたデザインは老舗の歴史と心遣いを感じさせ襟を正して贈りたくなる正統派の一品。ホームページもなく、銀座のお店でないと手に入らないかりんとうですが、わざわざ訪れて贈りたい東京の味です。
※掲載情報は 2015/11/30 時点のものとなります。
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