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始発の渋谷駅を皮切りに、代官山、自由が丘など、いくつものトレンド発信地を走り通る『東急東横線』。ここでは、その東横線沿線の中でもとくに東京上級者が集まる、中目黒・祐天寺・学芸大学に注目しました。落ち着いた雰囲気の街並みに洗練されたカフェやショップが点在する街から、見識者が選び出したオトナな逸品をご紹介します。
1：【中目黒】美と健康をサポートしてくれる「フレーバーナッツ」
オシャレな人たちが集まる街だから、ヘルシー志向なアイテムに注目！ 山手通り沿いのナッツ専門店『Groovy Nuts』は、様々なフレーバーの「ナッツ」を扱うお店。ナッツは生活習慣病の予防に効果的なオメガ6のほか、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なことから“天然のサプリメント”とも言われ、毎日一握り食べると美と健康をサポートしてくれます。好みのフレーバーを見つけて、ナッツ生活を始めてみませんか？
2：【中目黒】野菜の固定概念が覆る！驚きの「ベジスイーツ」
もうひとつ中目黒から、ヘルシースイーツをご紹介しましょう。食べる人の健康を考え、“野菜”を使ったスイーツを手掛けるパティスリー『ポタジエ』です。ベジスイーツの火付け役ともなったこのお店の特徴は、野菜嫌いな子どもでさえも夢中になるおいしさながら、野菜の味わいをしっかり感じられるところ。人参をベースに、マンゴーやホワイトチョコを合わせた「キャロットチョコフラン」もそのひとつ。食材の妙を感じられますよ。
3：【中目黒】あの芸能人が手掛けるお店の知る人ぞ知る絶品プリン
有名人によるお店も多い中目黒。お笑いトリオ“ネプチューン”の名倉さんがプロデュースするお店『ステーキなぐら』で、世代を問わず人気を集めるのが「なぐらの濃いぷりん」と「なぐらの贅沢ぷりんロール」です。元々デザートメニューとして提供していたところ、人気がありすぎて持ち帰り用としても作られるようになったのだとか。お店はドラマのロケ地にも多用される、目黒川沿いにあります。
4：【祐天寺】パーティーへの手みやげにも重宝する本場フランス料理
中目黒のお隣、祐天寺駅から学芸大学方面に歩いた閑静な住宅街に佇むフレンチレストラン『ボンシュマン』。フランスで４年間修行をしたパティシエの齋藤さんが、本場のフランス料理が楽しめると太鼓判を押すこのお店で、イチオシのメニューが「ブータンノワール」です。テリーヌの形で提供される豚の血と脂を使ったこの料理は、バゲットとワインにぴったり。これからの季節なら、パーティーへの手みやげとしても重宝するはず。
5：【学芸大学】素材、器、パッケージとすべて“卵”の個性派プリン
祐天寺駅から、さらにひとつ進むと学芸大学駅に着きます。個性的な雑貨屋さんや、雰囲気の良い一軒家レストランなど、オーナーのこだわりが感じられるお店が多いこのエリア。その学芸大学に本店を構えるパティスリー『キャトル』の名物「うふプリン」も、奥久慈で丹精込めて育った安心卵を使い、器も卵のカラを利用し、パッケージも卵のパックというこだわりの詰まった個性派プリンです。贈る人も思わずワクワクしてしまいますね。
6：【学芸大学】余韻まで見事な職人の至芸を感じる「キャラメルケーキ」
碑文谷公園のそばにあるパティスリー『RUE DE PASSY（リュードパッシー）』。上品な甘み、苦み、光沢の美しさ、食べ終わった後の余韻など、すべてが素晴らしい“キャラメル”は滅多に出会えないという小説家の今井さんが、大絶賛するのがこちらのケーキ「キャラメルパッシー」。かなりの手間暇をかけているのがわかる生地に、シェフの感性が光るキャラメルが見事に融合するケーキは、本物志向な人々にこそ贈りたい逸品です。
7：【学芸大学】有名店でチェックすべき、街を代表する名物焼菓子
学芸大学といえば、有名店『マッターホーン』は忘れてはならない存在。1952年創業の洋菓子店はお店を訪れたことがなくても、画家・鈴木信太郎の絵があしらわれた包装紙やパッケージを見たことがあると言う人は多いはず。BEAMSクリエイティブディレクターの青野さんが紹介してくれた夏限定の「フルーツゼリー」もオススメですが、バームクーヘンやクッキーなどの焼き菓子もこちらの名物なので、チェックしてみては？
※掲載情報は 2015/11/28 時点のものとなります。
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