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島根県雲南市は、何度もご紹介している島根県のippinの産地である。島根県は某化粧品会社の美肌調査で4年連続日本一になるという、まさに美肌県。その理由は水や適度な湿気や、肥沃な土地の生産物などなどといわれています。そこから美味しいものが出てくることは特段不思議ではないのかもしれませんね。
さて、今回ご紹介するのは「バケツプリン」。ま、この大きさ見たらそりゃびっくりですよ、ほんと。小さいプリンを一個づつ、というシチュエーションではなく、どっかーんとあけてみんなでわーーーっと楽しむ。ホムパの賑わいが想像できそうですね。
原材料はもちろん雲南市で採れた卵。木次乳業のパスチャライズ牛乳とあわせて作られます。通常プリンの16個分ですから迫力満点!ほんのりとした甘さにカラメルの苦味が寄り添い、旨みも倍増。
簸上堂の塚本さんがお一人で作っていますので、電話が殺到するとたいへんです(本人がそういっていました)のでやっとこネットでも取り扱いができるようにしたとのこと。混みあうと一週間待ちということもあるかもです。
誕生日や、同窓会、二次会、もしかしたら結婚式でもウケるかも!ネーミング、大きさ、そして味わいの深さ、自然派のプリンとしてぜひ今すぐ注文を!
※掲載情報は 2015/11/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。