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今年も「ふるーつ大福」の季節がやってきた
肌寒い季節になると「“ふるーつ大福”そろそろかしら?」と頭をよぎる岐阜県民も多いはず。私は出身地の岐阜県を出てもう12年ほど経ちますが、毎年のように母から送られてくる「これ」が楽しみでなりません。今年も11月1日到着分の予約が始まりました。5月までの季節限定ですので、この時期をお見逃しなく!!
マシュマロのようにふわっふわの生地と、ジューシーなフルーツ、甘すぎないつぶ餡とホイップクリームが絶妙なハーモニーで、どんな時でも幸せな気持ちにしてくれる、裏切らないご褒美スイーツです。
女子は大概、悲鳴を上げます。男性は皆、唸ります。
イメージする大福よりも一回り大きく、これだけギューギューに詰まっているので、ずっしり重く、全部食べられるかな?と思う方もいるかもしれませんが、その心配は全く要りません。食べ終わった後は、心は満足しているのに、なんと、軽いのです!私、二つは余裕でいけます。
友達はもちろん義両親や義姉家族からも大好評
母は、県外に大切な人が出来ると、あいさつ代わりに贈ります。去年は義両親や、義姉家族にも贈ってくれました。すると、「こんなふわふわな大福食べたことない!」「家族中で「美味しい!!」が飛び交いました」と、感動の感想が送られてきました。
私も到着の日に合わせて、友人をお招きし、お茶会を開くのですが、その場ですぐに注文する子まで出てくるほど、毎年大好評です。
大福ですから、緑茶はもちろん合います。でも実は、紅茶もすごく合うのです。甘くない
ホイップクリームと季節のフルーツがお口の中に入ると、気分はまるでスポンジのないケーキを食べているよう。所以、私は洋食器に乗せて食べるのも好きです。
これだけ大きいと、ついフォークで切って食べたくなるところですが、個人的にはかぶりつくことを強くおすすめします。一口目に何が出てくるのかを楽しみにしながら、ふわっふわの生地を唇で感じて、お口周りを粉だらけにして頬張ってみてください。かなり幸せを感じます。
私は特に、一口目でジューシーないちごが現れると嬉しくて、良い事がありそう!と浮足立ちます。
冷やしても柔らかいこだわりの生地
この大福のファンになった人が口をそろえていう、“マシュマロみたいなふわふわの生地”。不思議なことに、冷やしても硬くなりません。これまでのお餅系のスイーツは冷蔵庫に入れてはいけないという概念を180度覆してくれた為、冷蔵庫でフルーツが冷たくなるまで冷やして、より美味しく頂くことが出来ます。
てっきりお餅じゃないお餅風な生地だから?と思っていたのですが、これは、国産の上質な自然乾燥の米粉を使っているからだとか。
更には、養老軒にはたくさんの種類のあんこを使ったスイーツがあるのですが、ふるーつ大福だけに合わせて特別に炊かれたつぶ餡が入ります。これが甘すぎることなく、フルーツの甘みを引き立ててくれるのです。
ほどよい酸味で、最後まで大福をさっぱりと食べさせてくれるポイントのいちごは、どこのなんて品種なのかしら、と思いましたが、その時に一番旬を迎える品種を使用するため、あえて決まっていないそうです。
母は、「今日のいちごちょっと小さめだな……と思ったら2個入っていたの!!」と大喜びしていたこともありました。(ただの偶然かもしれませんが)
そんなこんなで、全てこだわりの素材で、最高の「ふるーつ大福」が出来上がっているのですね。
出張販売とオンラインショップを駆使して全国どこでも
店舗は岐阜県の本店と、昨年オープンしたばかりの名古屋の栄に1店舗のみで、出張販売も東海圏がほとんど。ですが、この時期は出張販売も少しだけ増えます!
11月中は渋谷東急百貨店や、西武池袋店をはじめ、その他関東、関西でも購入できますので、スケジュールを確認して行ってみてください。
オンラインショップでも購入できます。しかし、大人気商品ですので、順番待ちの時もあるので、インターネットなどでしっかり情報をキャッチしてのご注文をおすすめします。
出張販売情報
http://www.yoroken.com/selling_list/
おまけの楽しみ小福ちゃん
もう一つの楽しみは、この小福ちゃん。大福が乗った丸い台紙には、オリジナルキャラクターの小福ちゃんがついていて、この子がウインクをしていると、ふるーつ大福が1個もらえるそうです。ただし、店頭にて交換ですので、当たった方は岐阜県に行くときまで大切に取っておいてくださいね。
※掲載情報は 2015/11/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
元CA、企画&ライター
渡邊里衛
20歳からの5年間、日系航空会社にて客室乗務員として国内線/国際線を乗務。その後、女性のサポート側にまわりたいと考えるようになり、都内エステサロンにて施術技術を習得。マーケティング、広報業務を担当。2011年フリーランスに転向し、月刊婦人誌VERYにて、ファッション、美容、健康、食、ギフト、子ども服など、幅広いジャンルについて執筆中。現在代表を務める団体「CA MAMA+α」には120名以上の元CAと現役CAのママが賛同し、CA目線とママ目線、女性目線を通して、おすすめの情報や日々感じることをブログやFacebookで発信している。CA時代に培ったホスピタリティに、ママとしての優しさや温かさが加わり、メンバーたちと日々情報を交換し、多方面で活動中。現在自身も妊娠中。一般社団法人CAネットワーク「CAN」キュレーターとしての活動もスタート。CAN:エアラインの垣根を越えた、世界を飛び回ってきた私達が、日本の良さを発掘し、それを発信する活動を行う。
■FB:https://www.facebook.com/cannetcan
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