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江戸の町並が再現され、観光スポットとしても親しまれている空の玄関口、羽田空港国際線ターミナル。今年の10月21日に開業から5周年を迎えました。記念キャンペーンのほか、11月2日から屋内施設として世界最大級の規模を誇るイルミネーションも実施されます。ここでは、そんな羽田空港で買えるおみやげを定番から知る人ぞ知る逸品まで揃えました! お出かけ前にぜひチェックしてくださいね。
1:定番なのにレア!? ダブルが嬉しい「弐万かつサンド」
まずは空弁としてお馴染みの味、東京を代表するカツサンドをご紹介します。『肉の万世』の「万かつサンド」です。東京の人には定番中の定番な逸品ですが、美味しいカツが2枚入った「弐万かつサンド」は意外に知られていないかもしれません。ボリュームたっぷりで一度食べたらほかでは物足りなくなる“魔のサンド”は、限られた店舗でしか販売されていないので見かけたら即ゲットがおすすめ。
2:東京みやげのテッパン!日本で最初の「ミルフィーユ」
定番からもうひとつ。1965年の販売開始からずっと愛されているベストセラー、『ベルン』の「ミルフィーユ」です。絶対にはずしたくないときの東京みやげのひとつに名を連ねる逸品は、三層のパイ生地にクリームをはさみ、周りをチョコレートでコーティングしたミルフィーユ。日本で最初に考案されたという、食べやすい形と間違いない味わいは、季節ごとに登場する限定フレーバーも人気です。
3:有名菓子店の待望の新作!「N.Y. キャラメルサンド」
「ごまたまご」を筆頭に世代を問わず好まれる東京のお土産品として定評がある『東京玉子本舗』から、今年の夏から発売開始されたニューカマーをチェックしましょう。口どけの良いクーベルチュールチョコレートを生クリームと黒糖でとろとろに炊き上げたキャラメルを、シンプルな薄いサブレに挟んだ「N.Y. キャラメルサンド」です。期待を裏切らない新商品は、早くも人気急上昇中。個別包装なのも嬉しいですね。
4:海外旅行のおともや空港みやげにぴったりな「スープ最中」
空港仕様の限定パッケージがかわいい逸品がこちら。一見洋菓子にも見える“マカロン”のような形ですが、実は伝統ある加賀懐石料理をイメージに作られたという「お湯に溶けるとスープになる最中」です。自家製粉のもち米100%でできた職人手焼きの最中皮は、お湯に入れるとふやけてお麩のような具材に早変わり。海外旅行のおともや、空港土産としても選ばれています。
5:横浜みやげとして復活を遂げた伝説の「チーズケーキ」
現地に行かなくては出会えない逸品に出会えるのも、空港ショッピングの魅力。神奈川県内と羽田空港にしか店舗を持たない『ガトーしらはま』の「よこはまチーズケーキ」もそのひとつ。銀座や渋谷で大人気だったお店が、横浜みやげとして復活した知る人ぞ知るチーズケーキは、濃厚なデンマーク産のチーズとフレッシュな生クリームを贅沢に使用。オンラインでも購入できますが、空港に出かけた際に実物をチェックしておきましょう。
6:パリへの機内で出会う、世界中のシェフが熱望する「尾崎牛」
最後にご紹介したいのが、宮崎市郊外で飼育される「尾崎牛」です。といっても、羽田みやげではありません。個人の名前を冠した唯一のブランド牛で、飼育者の尾崎氏が32ヶ月以上をかけて育て、1ヶ月に30頭しか出荷されないという“幻の牛肉”は、パリと羽田を結ぶJALのファーストクラスで使用されています。世界中の有名シェフたちから引っ張りだこの牛肉を、パリに向かう飛行機の中で食べてみたいものですね!
※掲載情報は 2015/10/28 時点のものとなります。
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