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「手前味噌」が無理なら「おうち味噌」を選ぼう!
かつて、いわゆる「おふくろの味」を一番感じ、語ることができたのは毎日の「お味噌汁」だったはず。皆様の中でも「おうちの味噌汁」の味は絶対ゆずれない!と思っていらっしゃる方が多いかと思います。
しかし、最近は毎日のようにお味噌汁を作る家庭もどんどん減っていき、そんな想いもなくなっているようで、さみしい限り。昔と違って、母から子へと代々伝えてきた、その家々のレシピや調味料づかいが失われてきていることも原因でしょうか。
その反動か、この数年の発酵食品ブームで、糀や漬物が見直されていて、自家製味噌作りなど一部ではブームになっていますが、「さすがにそれはハードルが高い」という方は、この機会に改めて「自分の好きな基礎調味料」を吟味なさってみてはどうでしょうか?
この大源さんの看板商品「かみがた」はそんなきっかけにピッタリのお味噌です。
創業文政6年という200年近い歴史を持つ大源味噌、選りすぐった材料と手間をかけた製法で熟成させた、普段使いには十分な香りとうま味を持つ間違いのないお味。
私がいつもお世話になっている、某著名日本料理研究家の方も「このミソでなきゃあかん」と大絶賛。汁だけでなく、ぬたなどの和え物、ふろふき大根などの練り味噌、味噌漬け等々お料理に使ってもピタリと味が決まります。
まずはいろいろ試されて使いこなし、ぜひご自分で、「我が家のおふくろの味」を作り上げてみてください!
※掲載情報は 2015/10/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理写真家
今清水隆宏
1965年、東京都生まれ。東京造形大学卒業。1988年よりフリーランスフォトグラファーとして独立。
以後、国内・海外、料理研究家・シェフを問わず主に雑誌、料理レシピ、レストランなどの料理およびその周辺の撮影、書籍企画等を担当。他、百貨店等各種カルチャースクール、地方自治体等にて「料理写真講座」の講師、講演等でも活動。社団法人日本広告写真家協会会員。