まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

記事詳細


オイル一つ変えるだけで、いつもの一皿がひと味もふた味も美味しくなるという経験はありませんか?毎日のように使うものだからこそ、少しでも体に優しい良質なオイルを選びたい。もちろん大前提は美味しいこと!そこで今回は、日々の料理が楽しくなるような上質オイルをご紹介します。

1:魚との相性抜群!日本初上陸の「オリーブオイル」

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

とある魚屋さんに「やっと魚に合うオリーブオイルを見つけた!」と言わしめたのが、今年日本に初上陸を果たした幻のオリーブオイル「モンサセル」。スペインの人口200人に満たない小さな村で作られ、化学物質や精製剤は一切使用せず、原産地が明確な商品にのみ与えられるEUの品質認定表示、D.O.Pシウラナの認証を受けています。味の特徴は、青りんごのようなフルーティーな香りとまろやかな味わいの中に、ピリッとキレのあるスパイシーな辛味が広がります。この辛味こそが、ポリフェノールが豊富な証拠。特に、脂ののったブリやハマチ、マグロ、サーモン等によく合います。

2:ニュージーランド生まれのエクストラバージン「アボカド」オイル

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

栄養たっぷりで「森のバター」とも言われるアボカドをオイルにしたのが、ニュージーランド生まれの「Groveエクストラバージンアボカドオイル」。悪玉コレステロール値を下げてくれるオレイン酸がオイルの75%を占め、オリーブオイルよりも色が濃く、味わいもやや濃厚でまろやかさを感じます。食卓に1本置いておくとサラダやパスタ、魚のカルパッチョや肉料理などのアクセント付けにバッチリ。市販のドレッシングに混ぜて使ってみると、野菜が生き返るように美味しく感じられるのは不思議です。

3:ひまわりのような黄金色の無添加「ひまわり油」

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

「ひまわりのまち」として親しまれている北海道名寄市。ここで作られている「北の輝き」という名のひまわり油に注目です。地元の農家が丹精込めて栽培した名寄産ひまわり原料100%で、薬品による抽出や脱臭、食品添加物を一切使用していない生一番搾りの油。ひまわり本来の持つ芳醇な風味やコク、ミネラルが最大限に生かされています。その搾りかすは良質な飼料・肥料に使われ、環境に優しい商品でもあります。ひまわりそのものを思わせる美しい黄金色と香ばしい香り、深いコクが特徴です。オレイン酸とビタミンEが豊富で、ビタミンEはオリーブオイルの約8倍!コレステロールが0なのも嬉しいですね。

4:オリーブオイル上級者が辿り着く、個性の強い「オリーブオイル」

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

スペインのアンダルシア地方在住のオリーブオイル専門家・田中富子さんが、2014−2015年収穫期でおすすめするのが、フィンカ・ラ・トーレ社の「HOJIBLANCA(オヒブランカ)」。バイオダイナミック農法と呼ばれる無添加農法で栽培されたオリーブが使われていて、いわゆるオイル上級者向けのエクストラバージンオリーブオイルです。フルーティー度が高く、濃厚で個性が強いため、日頃からオリーブオイルを食している人の方が、美味しさを実感できます。料理だけではなく、アイスクリームとスライスしたオレンジに砂糖を少々混ぜ、フィンカ・ラ・トーレのオイルをかけて食べるのもおすすめです。

5:有名シェフ愛用の「菜の花オイル」は長野産の和風ヴァージンオイル

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

軽井沢にあるホテル「ブレストンコート」の総料理長を務める「YUKAWATAN」の浜田統之シェフは、国際的なコンクールで日本人初の快挙を成し遂げたことでも有名な若きサムライ・シェフ。そんな浜田シェフが愛用するのは、地元長野県産の「菜の花オイル」。大町市美麻地区の菜種を100%使用した、国内初の和風ヴァージンオイルです。どこか懐かしい日本の食卓風景を思い出させる味わいで、調味料として食卓に置く「掛け油」スタイルも珍しい一品です。

6:ホームパーティーでも大活躍!香り抜群の「トリュフオイル」

まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦

オリーブオイルを頻繁に使うようになると、カプレーゼやサラダなど「どうしても同じような味になる……」と感じてしまうもの。そんなマンネリ感を払拭し、定番の1品料理を華やかに演出してくれるのが、ボトルの中でトリュフが舞う「トリュフオイル」です。パリ随一のトリュフ専門店「Maison de la Truffe」の「黒トリュフ入りエキストラヴァージン・オリーブオイル」は、数滴垂らすだけで天然トリュフの香りがフワっと漂う優れもの。シンプルな料理を、素材の味を邪魔せずにサッと一振りでグンと引き立ててくれます。トリュフ塩と併せて使うと香りが層になり、より華やかなトリュフの香りを楽しめます。

※掲載情報は 2015/10/03 時点のものとなります。

  • 4
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
まずはオイルを見直そう!今どき女子のヘルシーライフ大作戦
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

ippin編集部のお取り寄せ

ippin編集部のお取り寄せ

"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。

次へ

前へ