記事詳細
紹介している商品
クセの無いレバーペーストで素材の味を活かす
「贅沢なシンプル」をコンセプトに展開されている、「ブッツデリカテッセン」は、素材の味を活かしたシンプルな味わいが特徴。その中でも今回は隠れた人気商品である、レバーペーストを紹介します。レバーペーストは高級なものから、手ごろなものまで市場にたくさんあります。レバーをこだわりの食材に合わせたり、ハーブや香辛料などに凝ったりした物も少なくありませんが、今回のレバーペーストは本当にシンプルな味わいで、レバーそのものの風味と旨みを感じることができます。
スライスしたバゲットに塗ってもよし、お料理のコクを加えるために使ってもよし、どんなものと合わせても、決して味わいの邪魔をすることなく、馴染んでくれるうれしい商品なのです。
今回はレバーペーストとは切っても切れない関係である、ベトナム風のサンドイッチ、「バインミー・ティッド」と合わせるのをお勧めします。バインミーとはベトナム語で(パン)の総称。ティッドは(肉)という意味で、柔らかめのフランスパンに、切り込みを入れてレバーペーストを塗り、野菜や香草、肉やハム、酢漬けの野菜を挟んでたべる具だくさんのサンドイッチです。数年前から日本にも専門店がたくさんでき、いまや定番化した人気のサンドイッチなのです。
ブッツデリカテッセンのレバーペーストは、アジアの食材とも高相性。たっぷり塗って、たくさん具材をサンドして、大きく口を開けて食べたいサンドイッチです。
※掲載情報は 2015/09/25 時点のものとなります。
- 8
キュレーター情報
パン・料理研究家
荻山和也
パン・料理研究家
粉からのパン作りに魅せられて、パン研究家の第一人者である、竹野豊子氏に師事。
ヨーロッパを中心に、製パン学校への留学経験多数。現地で習得したパンを、家庭で簡単に作ることのできるレシピにアレンジし、自らの教室や、著書にて発表し、好評を博している。
手捏ねパン以外にも、ホームベーカリーを使ったレシピ本では、今までに無い絶妙な配合で、特に人気が高い。
ホームベーカリーBOOK(グラフ社)、ホームベーカリーで作るからだにやさしい本格ハードブレッド(講談社)他、著書多数。