京都旅行でもう迷わない!銘菓から京野菜まで京都のおすすめ土産10選

京都旅行でもう迷わない!銘菓から京野菜まで京都のおすすめ土産10選

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年間を通じて多くの方が訪れる京都。伝統的な部分と新しい話題がどちらもある京都には、美味しい食べ歩きコースがたくさんあります。

 

そんな京都のお土産選びなら、いつもとは一味違う銘菓スイーツや京野菜をお土産を選んでみませんか?今回は、家族や友人、同僚にも喜ばれること間違いなしのひと味違った京都旅行の土産をご紹介します。

 

エリアごとにご紹介しているので、観光で通ったときにはチェックしてみてくださいね。

1:【左京区吉田泉殿町】金平糖づくり一筋の専門店「緑寿庵清水」

京都旅行でもう迷わない!銘菓から京野菜まで京都のおすすめ土産10選

創業弘化四年(1847年)の「緑寿庵清水」。完成するまでに16~20日間かかり、独自の技術習得に20年を要する金平糖を、約60種以上も創り出し続けている由緒あるお店です。ギフトコーディネーターの冨田さんが一押しは「ミルク金平糖」。当たりも柔らかめで、ホロホロっとくずれ溶けていくような食感は、お子様や女性、お年寄りの方にもピッタリです。

2:【中京区六角通新京極東入松ヶ枝町】老舗の寿司御飯と鰻のコラボレーション

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うなぎ専門店「京都かねよ」。創業100年、大正時代に移転で建てられた大正レトロな建物で頂く、熟練職人が守り続ける京の味は、秘伝のタレがしみ込んだごはんの上に、極上鰻のかば焼きがのり、棒状にシメられた、名物「うなぎ棒寿司」でも味わえます。 食欲をそそる鰻の押し寿司は、もらって嬉しい手土産グルメ。包みを開けると、香ばしい香りが広がります。老舗が誇る絶品棒寿司をぜひ味わってみて下さい。

3:【東山区東大路通】しば漬けをこえた「しば漬け」

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ニシダやの「しば漬け風味 おらがむら漬け」に入っている原材料は、「胡瓜」、「茄子」、「生姜」、「茗荷」、「しその葉」。野菜にみずみずしく張りがあり、歯ごたえがあるのが特です。胡瓜であれば「バリバリ」とした音で、生姜であれば「ザクザク」とした音です。音と一緒にそれぞれの野菜の味を感じることが出来ます。「白米の白さ」と「素材の赤紫色」の綺麗なコントラストがひと際目立ち、食欲をそそること間違いなしです!

4:【東山区清本町】味も名前もインパクトあり!「あんぽーね」

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ニュースタイルのあんこ専門店「あのん」。なかでも日保ちもするということで、手土産や贈り物にお薦めなのが『あんぽーね』です。滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った、香ばしく歯切れのよい最中の皮に、十勝産小豆をじっくりと炊きあげたつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、お好みでサンドして食べるスタイル!小ぶりなサイズながら「あのん」のロゴがしっかりと刻印されていて、ふた口ほどでパクパクッと食べることができるちょうどいいサイズ感です。

5:【船井郡京丹波町】シャキシャキした食感と旨味が特徴「大黒本しめじ」

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水と緑の綺麗な町、京丹波町で育った「本しめじは」は"松茸"同様、栽培が非常に難しく、とても希少なきのこで、「幻のきのこ」と呼ばれていました。茶色の傘に、徳利のようにふくらんだ白い軸を大黒様のお腹に見立てて名づけられたと言われる大黒本しめじ。そのままの味を生かして塩焼きにするもよし、料理にアレンジするもよし。秋に一押しの逸品です。

6:【上京区猪熊通】古くて新しい和菓子グランドの落雁

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京都の和菓子ブランド『UCHU wagashi』。ワンランク上の食卓を提案する料理研究家、ダイニングプランナー 梅津さんの一押しは、フランボワーズ、キウイ、オレンジの3つの味が楽しめる『mix fruits』。伝統的な製法で作られた和三盆と天然果汁で作られたゼリーを合わせたモダンな落雁で、フルーツのさわやかな酸味と和三盆の優しい甘さがマッチした逸品です。和菓子の伝統を守りつつ、新しい要素を加えて、現代的な新しい和菓子作りをしているコンセプトに非常に共感を覚えます。新しい伝統が作られようとしている息吹を感じてみてください。

7:【上京区出町通】本葛を使用したくずまんじゅうは絶品!

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明治23年創業の京都「出町ふたば」。今や京都一、全国一?有名な豆大福のお店、と言っても過言ではないこちらのくずまんじゅうは並んでも食べたい逸品。「寒晒本葛使用」と張り紙がある通り、本葛の粘り気と純度を感じる皮と、自家製のこし餡とのバランスが絶妙。滋賀県岩間山より湧いている舌に美味しい水、「甜水」を使っているのも美味しさの理由の一つです。ただし、豆大福と同じく賞味期限は一日ですので、京都旅行の方は最終日に買うのがポイントです。

8:【左京区南禅寺草川町】「うずら味噌」をからませた老舗の鶉せんべい

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こちらは、料理写真家の今清水さんにご紹介していただいた「鶉せんべい」。 京都南禅寺畔で約400年前に茶屋として創業した、京料理最高峰の料亭「瓢亭」で販売しています。小さな瓢箪型でとっても愛らしい形のおせんべいです。日本料理には欠かせない、美味しい小鳥である「鶉」の身を細かくすりつぶし、白味噌・赤味噌と共に焚き上げた「うずら味噌」をからませているそう。あまり大げさにしたくはないけれど、大切な方へ感謝の気持ちを贈りたい、という時にピッタリな手土産です。

9:【中京区姉小路通】柚子の形の陶器も可愛い柚子味噌

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二人のキュレーターがおすすめしている、京都老舗「八百三」の「柚子味噌」。1708年創業の八百三はもともと仕出し料理屋で、その柚子味噌が評判になって大正時代に専門店になった老舗。その作り方は京都らしく一子相伝で受け継がれています。白みそは健康維持や美容にも良いとされている発酵食品ですから、健康を気にしている方にもどうぞ。田楽やふろふき大根に限らず白いご飯に乗せて食べたり、日本酒だけでなく少し華やかな香りのする白ワインにも合います。

10:【中京区寺町通】驚くほどなめらかな寺町バニラプリン

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ベジタブルフルーツアドバイザー小坂さんにご紹介いただいたのは、村上開新堂のプリン。100年を超える歴史を誇る日本を代表する老舗洋菓子店で35年ぶりに新しく作られた商品です。驚くほど滑らかな食感に、ほろ苦いキャラメルソースが絶妙にマッチ。パッケージにも手抜きはなく、蝋引き紐をあしらった巾着袋に木製スプーンまで付いていておもたせにもピッタリです。

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※掲載情報は 2015/09/20 時点のものとなります。

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