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15日は「中華の日」。15日は月の中間ということで「ちゅうかん(中間)」⇒「ちゅうか」⇒「中華の日」という語呂合わせから、 東京都中華料理環境衛生同業組合が制定しました。その「中華の日」にちなんで中華名店や老舗の人気メニュー、それも自宅で楽しめるテイクアウトメニューをご紹介!お店で食べるメニューは知っているけど持ち帰りメニューは知る人ぞ知る……なんて人気メニューも!知っておいて損はない自宅で本格中華を味わえる人気中華テイクアウトです!
日本で一番古い中国料理店 横浜中華街「聘珍樓」の点心
日本で一番古い中国料理店「聘珍樓(へいちんろう)」。現存する暖簾では、日本で一番古い中国料理店。横浜開港間もない1884年に、今の横浜中華街に店舗を構え、関東大震災と横浜大空襲で、2回の消失ということがあってもなお中華街の名店として今なお存在しています。お店では代表的な「点心」が売店で購入できるので中華街へ出かけた際の手土産としてもピッタリの逸品です。
下町中華の実力派「セキネのシューマイ」
中華料理のお土産といえば「焼売」は外せない人気メニュー。浅草と赤羽にお店を構える「セキネ」は戦後に食堂として創業した人気のシューマイと肉まんの専門店に。タレも醤油もつけなくても旨味があるのはみっちり詰まった肉密度のなせる業。気さくな下町の中華料理を感じさせる「セキネのシューマイ」、味の実力は折り紙つきです。
麻布十番の黒光りする高級「黒チャーハン」
ミシュラン東京ガイド2015で一つ星の中華料理店、麻布十番の「中国飯店 富麗華(ふれいか)」。名物の1つが「黒チャーハン」。黒光りの理由は醤油!辛そうに見えて、味わいはシンプルかつ上品。そのミシュラン店の名物チャーハンは新宿伊勢丹の地下食品売り場でも購入できるので、ホームパーティなどの手土産にセレクトするのもいいですね。
ミスタージャイアンツが生みの親の高級メニュー「フカヒレ姿煮入り汁そば」
知る人ぞ知る人気のテイクアウトメニューが東京ドームホテルの老舗中国料理「後楽園飯店」の「フカヒレ姿煮入り汁そば」。その贅沢な一品は「ミスタージャイアンツ」長嶋茂雄氏が現役時代に来店の際、ラーメンにフカヒレを乗せてくれというリクエストで生まれた逸話を持つ後楽園という場所らしい伝説メニュー。パッケージからして高級感が漂い、自宅でもちょっと襟を正して食したい逸品です。
「ここで食べたら他で食べられない!」麻婆豆腐ファンを唸らす逸品をテイクアウト
四川料理の代表的なメニューといえば「麻婆豆腐」。横浜中華街の人気四川料理店「重慶飯店(じゅうけいはんてん)」。その「重慶飯店」はデラックスホテル「ローズホテル」の内にあり、ホテル1階の売店で「麻婆豆腐醤(マーボードウフジャン)」として持ち帰り用のレトルトが販売されています。「ここで食べたら他で食べられない」というファンも多い麻婆豆腐が自宅でチンして手軽に味わえる嬉しい中華銘店の逸品テイクアウトです。
※掲載情報は 2015/09/14 時点のものとなります。
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