秋の行楽シリーズ宮城編「食材王国みやぎ」のかぶらない厳選土産

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東京から新幹線で早ければ、2時間で到着する宮城県。隣県に比べると小さな面積でありながら東北一の人口を誇り、漁業、畜産、農産のどれも盛んな県として知られています。海のミルク「三陸の牡蠣」、国産和牛の「仙台牛」、お米の「ササニシキ」など、そのほか宮城県には「食材王国みやぎ」と呼ばれるほど、たっぷりと美味しいものが揃っています。それだけでも大きな魅力。でもせっかく行くのであれば観光もしたいでしょう? 安心してください。宮城県は、四季折々の絶景を楽しむことができる宝庫としても有名なのです。秋であればもちろん紅葉の季節。東北ですからひと足先に秋を感じることができます。なかでも外せないポイントは日本三景の一つとして知られる松島。海から臨む無数の島々、日昇日没は必見のようです。そのほか栗駒山、潟沼、御釜も同じく秋の絶景が見られるようです。そして旅の疲れを鳴子温泉郷で紅葉を見ながら汗を流し、美味な食事で舌鼓を打つ最高のひと時を楽しんでみるのも良いでしょう。東北とはいえ、2時間ちょっとで行けてしまうので、週末に宮城に行ってみませんか?

1:冷やして美味しい仙台銘菓、喜久水庵の「喜久福」

秋の行楽シリーズ宮城編「食材王国みやぎ」のかぶらない厳選土産
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大正9年創業の老舗茶屋がプロデュースする「喜久福」は、和菓子と洋菓子がハイブリッドされた大福。抹茶クリーム、生クリーム、ずんだ生クリーム、ほうじ茶生クリームの4種のラインナップですが、まず食してみたいのは、やはりお家芸である高級抹茶を使用した抹茶クリーム。甘さを控えた餡と柔らかなモチの食感が堪能できます。お茶はもちろんのこと、コーヒーにも相性の良い仙台銘菓は、紅葉の土産話とともにお持ち帰り必須です。

2:素朴で安心の手作りプリンが味わえる「花兄園」のプリン。

秋の行楽シリーズ宮城編「食材王国みやぎ」のかぶらない厳選土産
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安心、安全なものを口にしたいと始まったプリン作り。もともとは社長夫人が家庭で作っていたプリンがスタッフ間で好評だったことから始まりました。素朴で卵本来の濃厚な味を堪能できるプリンは製造過程において添加物を一切使用せず、材料は卵、牛乳、砂糖、生クリームのみ。飼育する鶏たちの餌にも薬品を使用しないという徹底した作りがこだわりのナチュラルプリン。まさに母親が作ってくれた実家のプリンを思い出す、なんとも懐かしい味が魅力です。

3:ふっくら、しっとり、風味豊かなかきやNO KAKIYAの「かきのやわらか煮」

秋の行楽シリーズ宮城編「食材王国みやぎ」のかぶらない厳選土産
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宮城県は日本屈指の牡蠣の名産地です。とくに三陸で採れた牡蠣はブランドとなるほど。海のミルクと呼ばれ甘く栄養価の高い牡蠣を新鮮で美味しく食すことができるのは仙台市の定禅寺通りにあるオイスターバー「かきやNO KAKIYA」。牡蠣の仲卸直営店ということもあり、新鮮な牡蠣をお手頃で食べられるのもポイントです。そのランチメニューとして人気のある「かき丼」に使用される「かきのやわらか煮」がこれまた絶品。お米にはもちろん、酒の肴にも相性抜群です。

 

4:宮城発、にしき食品のレトルトカレーでインドカレーを全制覇!?

秋の行楽シリーズ宮城編「食材王国みやぎ」のかぶらない厳選土産
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宮城県発のレトルト食品専門、にしき食品。これまでにレトルト食品として製品化した料理は、なんと90種以上! 世界のあらゆる料理をパウチし、インドカレーだけでもいまや24種類ラインナップするというから驚きです。なかでもインドの各地方のカレーや料理をレトルトにした「バルディエボジャンシリーズ」は、多くのカレー通をも唸らせる逸品。北インド、南インドで作られているカレーを忠実に再現した仕上がりはレトルトの域を大きく越えていることでしょう。

5:平孝酒造の超辛口純米酒「日高見」ならチーズやナッツにも相性良し!

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すこぶる旨い辛口純米酒として知られる日高見。創業は文久元年、石巻市で始まりました。米どころとしても有名な宮城県らしく、「ひとめぼれ」を使用した日本酒は、お米の持つ甘みやコクを活かしながらもすっきりとさせ、超辛口へと仕上げています。魚料理にはもちろんのこと、肉料理にも相性良し!キリッとした辛い口当たりはチーズやナッツなど、幅広い料理と楽しむことができるのも嬉しいですね。

6:宮城県ならでは、ご当地どんぶりが味わえる北上食品の「あぶら麩」。

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宮城県登米市名物の「あぶら麩丼」。小麦粉にグルテンを加えて練った生地を油でじっくりと揚げて作った麩をメインとし、玉ねぎなどを加え、卵とじのように甘じょっぱく味付けし煮込んだものを、あつあつのご飯に載せいただくという宮城県登米の家庭料理。北上食品では、そのあぶら麩に加え、特製タレまでセットしてあるため、ご飯を用意するだけでOK。気軽に楽しめる美味なご当地どんぶりが必ず癖になるはずです。

※掲載情報は 2015/09/12 時点のものとなります。

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