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気心の知れた友人への手土産や、子どものいる家庭でのホームパーティに、動物の顔の形をしたスイーツや、動物イラストの描かれたフードを選んでみるのはいかが？ 「かわいい！」「どこで買ったの？」と、たちまち会話が盛り上がること間違いなし。おいしいだけじゃなく、楽しくてハッピー。そんな気持ちも届けてくれる「アニマルモチーフ」な食べ物を集めてみました。
1：【金平糖】店内でもひときわ目を引く牛型パッケージ
京都にある「緑寿庵清水（りょくじゅあんしみず）」は、約60種類以上のあらゆる金平糖が揃う日本唯一の金平糖専門店。数ヶ月前からキャンセル待ちになってしまう商品も珍しくありません。そんな中、見た目のインパクトなら間違いなくこれがナンバーワンの商品がこちら「ミルクの金平糖」。牛型のパッケージがユニークで、希少なジャージー牛乳を使ったミルキーでコクのあるまろやかな甘さの一品です。
2：【マカロン】クマさんの笑顔に思わず胸キュン！
一目見ただけでノックダウンされてしまいそうなキュートすぎる「こぐまかろん」は、木苺・キャラメル・レモンの3種類のフレーバーが楽しめる、ちょっと大きめのマカロン。お店のキャラクターになっている、白クマのぬいぐるみ「タツオくん」がモチーフになっています。なんとタツオくんは、LINEスタンプにもなっているのだとか。福岡市内にある「こぐまや洋菓子店」の人気商品です。
3：【ケーキ】びっくり顔のふくろうがそのままケーキに！
池袋駅の待ち合わせスポットと言えば「いけふくろう」ですが、西口から徒歩3分の「ホテルメトロポリタン」1Fにある「ペストリー＆ベーカリーブティック」では、ふくろうの顔をそのまま表現したインパクト大の「ふくろうケーキ」が販売されています。味は季節ごとに変わり、夏場はココナッツとライムの白いムースの中に、パッションフルーツやマンゴー、フランボワーズの甘酸っぱいソース入り。ふくろうは「福がくる」縁起物。お祝いに贈っても喜ばれそうですね。
4：【ゼリー】金魚すくいのワクワクした思い出とともに味わう
お祭りの縁日を思い浮かべ、ノスタルジックな気分にさせてくれるのが「日本橋屋長兵衛」の「金魚すくい」という名の水菓子。爽やかなレモン風味のゼリーの中で仲良く泳いでいるのは、赤黒の羊羹でできた2匹の金魚。まるで金魚鉢を上からのぞきこんだような透明感がなんとも心をくすぐります。楽しかった縁日の思い出を呼び覚ましてくれる、大人も子どもも楽しめる涼やかなお菓子です。
5：【グリーンカレー】宮崎発のタイカレーはチョウザメの「チョーさん」が目印！
タイ料理の代表的なメニューの一つ「グリーンカレー」。使うお肉はチキンがメジャーですが、宮崎県発のこちらはなんと「チョウザメの身」を使ったレトルトのグリーンカレー。宮崎県では2004年にチョウザメの完全養殖飼育が実現し、その卵であるキャビアのブランド化が進んでいます。チョウザメの身は火を通すとまるで鶏肉のような食感ということもあり、地元の人気タイ料理レストランのシェフを抜擢し、日本人の舌に合う味で商品化。何より、チョウザメをユーモラスなキャラクター「チョーさん」で表現したパッケージが秀逸ですね。
6：【お煎餅】創業以来のこだわりの煎餅はユーモラスなたぬき型
昔ながらの下町風情もしっかり残る麻布十番には老舗和菓子店が多く、愛嬌たっぷりの大狸が目印の｢たぬき煎餅｣もその一つ。1928年（昭和3年）創業のこの店の名前は、“他を抜き”日本一の煎餅を目指すという意味もかけているそう。創業以来守り伝えられてきた「直焼」は、たぬきをかたどったユーモラスな形のお煎餅。味は全部で4種類あり、サクッと柔らかな小狸、ほどよい堅さの古狸、濃いめの醤油を塗った厚焼きの大狸、醤油を二度塗りした堅焼きの元老狸と、それぞれに違った歯応えと味わいで楽しませてくれます。
※掲載情報は 2015/09/10 時点のものとなります。
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