アークヒルズ (ARK Hills) は、東京都港区赤坂一丁目と同六本木一丁目にまたがって位置しておりアーク森ビル、オフィス・ショップテナント、ANAインターコンチネンタルホテル東京など総合する複合施設です。毎年春と秋に開催されるこのお祭りにスポットを当ててみました。今年のテーマは「日本」を楽しむ秋祭り。和にまつわるワークショップや和太鼓の演奏、お神輿・盆踊りなど、日本の美意識が詰まったお祭りになるようです。下町のお祭りでおなじみの盆踊り、お神輿、山車、縁日などが都心部六本木でを味わえます。子供から大人まで楽しめて、その魅力を今一度再発見できる楽しいイベントが満載です！

開催期間：
9月11日(金)11:00～21:00
9月12日(土)10:00～20:00
9月13日(日)10:00～19:00
詳細は以下のページでご確認ください。
http://www.arkhills.com/event/5935.html

六本木といえば一番に思い浮かぶのはＴＶ局です。民放大手のＴＢＳやテレビ朝日などがあります。「おつな寿司」のいなり寿司は食べやすい一口サイズで、甘すぎずさっぱりとした味わい。六本木界隈は、テレビ朝日、TBSなどが近くにあるため、裏返しのいなり寿司は「裏（番組）を食う」という縁起物の差し入れとして、テレビ業界の関係者にも人気があります。ＴＶ局見学も良いかもしれませんが業界関係者が好むおいなりさんもいかがでしょうか？

ippinキュレーターの今清水さんは六本木あたりの外資系一流ホテルでも採用されている「土佐山ジンジャーエール」をご紹介。昨今生姜の効果は様々なメディアで紹介され、とても注目されている食材です。土佐山ジンジャーエール」は有機栽培の生姜をたっぷり使い、平成の名水百選に選ばれた源流水から生まれた製品。是非冷蔵庫にストックしておく事をオススメします。

麻布十番にある「nico」では大豆ペーストや雑穀パウダーなど素材にこだわり、体に優しく、素材のうまみをできるだけ生かしたシンプルなドーナツです。ドリンクなしでも食べることができる仕上がりで、けっこう爽やかで油っこくないのも特徴。また１つのドーナツに11粒の大豆がペーストになって入っています。良質なタンパク質に加え、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富。

先程は麻布十番での甘味をご紹介しましたが、「あげもち屋」の商品ラインナップに是非驚いて欲しい。その名の通り、揚げおかきの専門店なのですが、醤油味や塩味などの定番商品から、桜の花あげ餅、柚子あげ餅、ねぎ味噌あげ餅、そしてトマトバジルあげ餅など。そんな中でキュレーターが特に夢中なのは「カマンベールチーズあげ餅」です。ごつごつ素朴なひとくちサイズのおかきに、カマンベールチーズがたっぷり振り掛けられ、ピーナッツと合わせた商品ですが、チーズのリッチな風味とあげ餅の香ばしさが混然一体となって、一度食べたら止まらなくなる魅惑の味わいです。

六本木エリアからは少々離れますが青山圏内も徒歩で十分向かえます。青山にあるフレンチレストラン「ランベリー」はお野菜やハーブを上手に使われたお料理もとても美味しく、楽しくコースが終わったあと、コーヒーとともに頂くクグロフが絶品。その美味しさの秘密はお砂糖に和三盆を使われていることでした。和三盆のコクと上品な甘味がフランスの伝統菓子の美味しさと相まって、更なる新しい美味しさになっています。秋には栗のクグロフ、など季節限定も販売されるのでそちらも楽しみですね。

冒頭でも述べたように六本木エリアにはＴＶ局がありますが、様々な番組で紹介されている「ヘルメスソース」をご紹介。大阪の町工場で、全行程を家族の手作業によって少量しか生産されていない、入荷2ヶ月待ちという希少なご当地ソース。栓を開けると、まずはフルーツの甘酸っぱいフレッシュな香り。次にソースが舌にのると＜りんご・セロリ・玉葱＞など厳選された野菜＆果物の甘さと、十数種類の奥深いスパイスの香りがふんわりと鼻を抜けていく。昔懐かしい味付けで、洋食にもぴったり。テレビ取材も多く、手に入りにくい商品だけに、贈り物にしても喜ばれます。