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そのまま食べても美味しく、料理に欠かせない食材でもあるチーズ。そんなチーズの中でも、国産生乳を使った純国産チーズが食通の間で話題になっています。そのクオリティたるや、本場フランスやイタリア産のチーズと比べてもひけをとらないと高い評価を得ています。ここでは、そんな「純国産チーズ」を選りすぐってご紹介します!
1:【東京】街の中で毎日手作りされる「フレッシュチーズ」
2012年のオープン以来、たちまち人気店の一つになった「渋谷 チーズスタンド」。東京近郊の牧場でとれた牛乳を使い、店内の工場で毎日手作りするフレッシュチーズが大人気です。ショップのコンセプトは「街に出来立てのチーズを」。NHK渋谷放送局にほど近く、チーズを使った料理やチーズとよく合うワインも豊富ということもあって、イートインはすぐに行列ができる人気ぶり。写真の「モッツァレラ」はほどよい弾力があり、クセのない食べやすさ。フレッシュチーズのおいしさをぜひ一度体感してみては?
2:【北海道】イタリアのチーズ職人×北海道生乳が夢のコラボレーション!
日本の酪農の中心地・北海道から、新星のごとく現れたのが「ファットリア・ビオ北海道」のチーズ。イタリアでチーズ作りに携わっていた熟練のチーズ職人が、北海道の牛乳のクオリティに惚れ込んで移住を決意。彼の手によって作りだされるメイド・イン・イタリアンのフレッシュチーズと聞けば、そのクオリティは間違いなし!早くも、昨年開催されたNPOチーズプロフェッショナル協会のジャパンチーズアワードで「カチョカヴァロ」と「リコッタ」が金賞を受賞。今大注目のチーズメーカーです。
3:【長野】信州生まれのチーズを使った「カマンベールチーズケーキ」
長野県東御市(とうみし)の広大な自然に中にあるチーズショップ「アトリエ・ド・フロマージュ」。1982年に日本で始めて生チーズの製造を始め、現在も独自の製法で個性的なチーズ作を送り出しています。そんな長野産チーズの中でも「カマンベールチーズ」を使ったスイーツが「信州カマンベールチーズケーキ」。クリームチーズを使うよりも脂質が少なく、甘みより濃厚さが引き立っているのが特徴。お酒、とりわけ赤ワインのつまみとしても楽しめます。
4:【北海道】柔らか〜いソフトタイプのカマンベール「大地のほっぺ」
チーズは完全栄養食品と言われ、チーズ一切れ(20g)と牛乳コップ1杯(200ml)はほぼ同じ栄養価。美容と健康にもすぐれた加工食品として、もっと意識的に食べたいものです。北海道産の新鮮で上質な牛乳を使用したソフトタイプのカマンベールチーズ「大地のほっぺ」は、ほっぺのように柔らかで「ミルクのお餅」をイメージ。そのまま食べても美味しく、火を通すと伸びが良く、食材とよく絡んで使いやすいのが人気の秘密です。
5:【北海道】徹底したこだわりナシでは完成しない「モッツァレラ」
こちらもまた、北海道生まれ。柔らかく、とってもミルキーな香りがする「モッツァレラチーズ」で、一口食べた瞬間、もっちりと柔らかくジューシーな味わいが実感できます。製造している「チーズ工房 白糖酪恵舎」のこだわりが特徴的で、乳とは本来、冷却、加熱、撹拌などをするものではなく「直接飲むのが一番」と考えているそう。出来るだけ振動させないよう細心の注意をはらい、殺菌、冷却も出来るだけ乳にストレスを与えないように実施。そんなこだわりが詰まったモッツァレラ、一度試して損はありません
※掲載情報は 2015/08/19 時点のものとなります。
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