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お盆休みに旅行に出かけられている方はそろそろ「お土産」が気になる頃では?楽しかった旅先の思い出の締めくくりに、日本国内で人気旅行先、北は北海道から南は沖縄まで、人気&話題のお土産をずらっと集めてみました!お土産選びに頭を悩ませて、気持ちと時間を無駄にするなってもったいない!迷ったらコレめがけてまっしぐらです!
1:【北海道】このカタチには訳がある!スーパーロングセラーの「丸缶羊かん」
創業は1870(明治3)年。和菓子の老舗として1世紀以上「五勝手屋本舗」は、北海道の玄関口・函館から車で2時間ほどの場所にある江差町にあります。こちらの不動の人気、超ロングセラーの商品が「丸缶羊かん」です。赤いレトロなパッケージが魅力のこの商品、それにはキチンとした訳があります。ようかんを必要な分だけした底から押し出し、容器の筒についている専用の糸で自分の好みの大きさに切って食べることができるのです。手を汚さないための工夫として昭和14~15年に誕生したというこのアイディア、今なお実用の美として際立つ個性を放っています。味わいは小豆ではなく金時豆を利用したコクがありながらサッパリといただけるところも人気の秘密です。
2:【仙台】三陸の恵み!オイスターバーが手がける人気の「かきのやわらか煮」
仙台市の定禅寺通りにある、オイスターバー・かきや NO KAKIYA。牡蠣の仲卸直営店というメリットを活かし、鮮度抜群の牡蠣を食べさせてくれるお店です。こちらでお持ち帰り用に販売されている『かきのやわらか煮』。ランチメニューとして大人気のかき丼に使われているもので、お醤油、お酒、生姜などで煮込まれた時雨煮(しぐれに)です。牡蠣の身がふっくら・しっとりと柔らかく、瑞々しい生牡蠣感を残した仕上げが特徴。食べると口の中に旨味がじんわり広がり、ごはんやお酒の肴としても相性抜群!
3:【鎌倉】海シーズン真っ盛りの古都で注目のカカオにこだわるお店の「エクレア」
由比ガ浜から江ノ島、逗子にかけて海を求めて人が押し寄せるこのエリアからは、目抜き通りの小町通り沿いのチョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」の絶品エクレアをご紹介。軽いシュー生地のさっくり感にクリームのなめらかさ、そして最後に「パリッ」と来るのは自慢の板チョコ!「ca ca oエクレア」は長さ17cmと大ぶりサイズがチョコ好きにはたまりません。ちょっと大きいかなと感じますが、口溶けの良さと食感の変化の楽しさでで、意外にあっさりと食べられてしまいます。お店が誇る厳選カカオの風味と食感の小気味のよいリズム、鎌倉へ訪れたら要チェックです!
4:【金沢】金沢文化とおいしさ、カタチ、三拍子そろったお土産
金沢駅直結のショッピングモール「金沢百番街」と、金沢きってのショッピングゾーン、香林坊にお店を構える「まめや萬久」。店名にも冠されたお豆も見逃せませんが、隠れた逸品が金沢文化の粋、この街の伝統工芸でもある金箔を一面に貼ったその名も、「金のかすてら」。継ぎ目なしの金箔一枚貼りカステラ、贅を尽くしたお菓子として、インパクト絶大です。さらによくよくショーケースを見て見ると、「金魚」や「野遊びうさぎ」、「桜」や「ちょうちょ」など、雅に型抜きされたものがあるのです!季節ごとに登場する様々な絵柄、初夏の絵柄はどんなものか?お店へ訪れる楽しみが増えますね!
5:【名古屋】新名物!どら焼き専門店「ふわどらん」のラスク
名古屋サカエチカ内に店舗を構えるどら焼き実演販売店「ふわどらん」では、焼き立てふわふわ生地のどら焼きスイーツを購入することができます。その中でも妖精どらっぽの焼印を押した可愛い「どらっぽラスク」は、名古屋の新しい手土産としてオススメです。キャラクター一辺倒ではなくそのこだわりも見事で、ふわふわ食感のどら焼き皮を、さらにオーブンで時間をかけてラスクになるまで低温でじっくり焼き上げたハイレベルの味わいにも大満足!
6:【京都】京都の伝統和菓子×モダンが融合した新しい「フルーツ落雁」
京都御所のほど近く、伝統的な和菓子である落雁を現代的にアレンジする京都の和菓子ブランド『UCHU wagashi』。伝統×モダンをコンセプトに斬新な和菓子を生み出す注目のお店です。伝統的な製法で作られた和三盆と天然果汁で作られたゼリーを合わせたモダンな落雁がこの『mix fruits』。フランボワーズ、キウイ、オレンジの3つの味は、溢れる果実味のなかにフルーツのさわやかな酸味と和三盆の優しい甘さが見事にマッチした逸品です。伝統の京菓子と文化都市ならではモダンなスイーツ、その2つの要素を見事に織り込んだ現代の京都らしいお土産ですね。
7:【大阪】朝イチでゲット!関西限定のプレミアムポッキー
国民的お菓子メーカーのグリコが社を上げて取り組んだ、高級ポッキーがこのバトンドール(黄金のスティック)。関西地区限定、しかもわずか3店舗(京都高島屋、大阪は阪急うめだ本店と高島屋)の直営店でしか手に入らないレア中のレア品です。普通のポッキーとは「完全に別物」で、バターから水分と固形分を取り除いたエッセンス、「澄ましバター」をふんだんに練りこんだプレッツェルが魅力。夏場はこのプレッツェルとシュガーのマリアージュ、きなこや抹茶という威風堂々のラインナップ。大阪へ行ったらどうしても手に入れたい、究極の味わいが楽しめるポッキーです。行列必至なのでお求めはどうぞお早めに!!
8:【神戸】神戸牛一頭買い焼肉店の自家製神戸牛で作るビーフジャーキー
但馬牛の血統で、肉質の等級が高いもののみが「神戸牛」のブランドを冠されます。その中でも『A5ランク、BMS値(霜降り等級)11級以上』の、いわゆる「チャンピオン牛」を一頭買いするお店が「炭火焼 神戸牛 いく田」。味にうるさい常連客の「家でもこの肉を食べたい」の声に応えるかたちで生まれたのがこの「ビーフジャーキー」です。味はもはや塩、胡椒のきいた薄切りステーキ、日本酒やワインのおつまみによし、そして「おかず」としても十分な旨み!知る人ぞ知る神戸の隠れた名物です。
9:【広島】ほぼカロリーゼロ!おいしいお水のスイーツ「水のジュレ」
いまにわかに話題となっている希少糖。レアシュガーとも呼ばれているこの砂糖は、その名の通り「自然界にその存在量が少ない単糖とその誘導体」のこと。砂糖に近い十分な甘みを持ちながらカロリーはほぼゼロという驚きのお砂糖です。この希少糖をつかったスイーツが、この「水のジュレ」。隠れた名水の地とされる広島の軟水と広島県産の瀬戸田レモンがほんのり香るゼリーです。限りなく水に近いこのピュアーなスイーツ、夏は凍らせてシャーベット状にしていただくのがお勧めですよ!
10:【福岡】福岡の新名物としておすすめ!明太子感が段違い!
2009年に創業したばかりの福岡県福岡市に本社を持つ『風美庵』は、九州のおいしさにこだわった創作菓子」をコンセプトに次々と斬新な商品を開発、福岡を中心に百貨店の催事でも人気の躍進目覚ましい会社です。その中でNo.1の商品が「博多明太えびせんべい」。5年で100万箱を突破という異例の売上げを誇ります。米粒の感じを残した薄めのせんべいのサクサクした歯ごたえにえびのうまみが広がったあと、やってくるのは博多名物の明太子のピリ辛がやってくる、この3つの旨さの波が人気の秘密。個性の強い素材を絶妙なバランスで上品な味付けにまとめられていて、何枚でもいけてしまいますよ!
11:【沖縄】しっとり生食感が斬新!石垣島の入手困難なスイーツ「ぬれちんすこう」
沖縄名物のちんすこうは小麦粉、砂糖、ラードを原料としたビスケット菓子に近いものですが、そこに生の食感をもたらしたのが画期的な「ぬれちんすこう」。無塩バターやアーモンドプードルを加え、低温でじっくり焼き上げたそれは、ねっとりと生のクリーミーな食感が絶妙!プレーンタイプは波照間産の黒糖蜜をかけて、プリンのようにスプーンでいただく、これまた美味!石垣島市街地の閑静な住宅街で営むレストラン「美味食彩 花」の原田和幸シェフ考案のこの商品はたちまち店でも評判となり、やがてテイクアウト品として石垣空港で販売されることになったのですが、今や入手困難な状態。空港で見かけたら「マストバイ」ですよ!
※掲載情報は 2015/08/15 時点のものとなります。
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