【熱いぜ青森】「ねぷたまつり」で沸く真夏の青森で楽しみたいご当地グルメとお土産選

【熱いぜ青森】「ねぷたまつり」で沸く真夏の青森で楽しみたいご当地グルメとお土産選

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「弘前ねぷたまつり」は毎年8月1日~8月7日に開催される青森を代表する夏祭り。弘前ねぷたは国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

 

小さなものから大きなものまで、それぞれのねぷたの後ろには笛や太鼓の囃子方の一団が続き、中心市街地を練り歩きます。汗にまみれて押し引き回していく「男たち」の姿も必見!津軽の夜空に響き渡る掛け声、涼しげな笛の音色、力強い太鼓の音伝統ある豪華絢爛なねぷたは、この時期ならではの楽しみです。

 

今回は、そんな「ねぷた」と一緒に楽しみたい青森の逸品をご紹介します。青森のトレードマークともいえるりんごはもちろんのこと、青森の特産物を活かした新しくておしゃれなものも勢ぞろい! 青森の新しいお土産として要チェックです!

1:地産地消のタイ料理を体感できる!青森発のグリーンカレーペースト

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津軽に400年以上前から伝わる幻の唐辛子「清水森ナンバ」。この400年以上の歴史とストーリーをもった唐辛子は、国産らしい穏やかでじんわりした辛さが特徴です。フレッシュな清水森ナンバを100%使い、津軽産の自家栽培レモングラスなどを合わせ、じつに日本らしい味わいを持つオンリーワンの商品。日本人の味覚に合う“いい塩梅の辛さ”でありつつも、味はしっかりと専門店シェフ監修の本格派。 このペースト1本に、ココナッツミルクが1缶、あとは冷蔵庫にある食材で簡単にオリジナルの“地産地消のグリーンカレー”を作ってみませんか。

2:この食感は忘れられません、「やっこいサブレ」

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「やっこいサブレ」は、しっとりしていて、でも少し粘り気もある新しい食感が味わえるまさに生タイプのサブレ!りんごは、もちろん青森産で、サブレ生地に使用している鶏卵も青森産と地元の食材にこだわって作っているのも特徴です。りんごの甘みがしっかりと舌に残り、爽やかな酸味が良い後味を残します。ちなみに「やっこい」とは、やわらかいと言う意味の青森の方言の事だそうです。

3:りんごとお酢の贅沢な逸品「黒酢リンゴジュー酢」

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青森の丸幸商事の「黒酢林檎ジュー酢」は、青森県産のりんごから作られたジュースに黒酢をブレンドしたりんごジュース。りんご10個と黒酢だけで出来ています。余分なものを一切入れていない贅沢なりんごの甘みと、まろやかな酸味が特徴です。また、黒酢は約7%という事でしっかりと酢の味も実感できます。余分なものが入っていないのでお子様のいるご家庭にも安心して贈る事が出来ます。ギフトやご贈答品としてもおすすめです。

4:りんごとプリンのハーモニー!

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国際プリン協会 会長のたんのえみさんのオススメは、「りんごのヴェール」。特徴はプリンの下にあるのがカラメルではなくりんごのピューレだということ。八甲田山系の雪解け水で育った葉とらずりんごと青森りんご蜂蜜を使ったピューレは、シャキシャキとしたりんごの食感が残っていて、濃厚なプリンの美味しさを引き立てます。りんごの甘みと酸味、そして蜂蜜の香りが余韻のように口の中で広がっていって、りんごを丸ごと味わいつくしたような贅沢な気持ちになれること間違いなしです!

5:美味しく一杯!「青森雪中にんじん」

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「青森雪中にんじん」は、ジュースというよりも、冷たいポタージュという印象。ケーキデザイナーの鈴木ありささんは、冬場、極度の冷え性に悩まされるため、改善を目指して出来るだけ体を温める食生活を試みているそうですが、青森の雪がつくりだすこのニンジンジュースは、160gという量も適量で、すっきりと美味しく頂けて栄養も摂れるので一石二鳥です、とおっしゃいます。

6:東北の温もりを感じるおせんべい

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職人が心をこめて丹念に焼き上げる八戸屋の「おせんべい」は、クッキーみたいなほろっとした食感でこれがやみつきになります。中にはナッツが入っていて、他にはかぼちゃの種やピーナッツやピーカンナッツを贅沢に使用。なかでもピーカンナッツが1番の人気なんだそうです。丁寧に1枚ずつ手焼きされている食感、味わってみてはいかがでしょう。

7:弘前シールド工房の恵み「GRACE」

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全国のりんごの半分以上を生産している青森県。弘前市のりんご公園内にある弘前シードル工房kimoriは、りんご畑の中にある何ともいい雰囲気をもった醸造所で、若手のりんご農家たちが中心となり、自らシードル造りに取り組んでいます。そのkimoriで製造されているのは、自然の恵みに対する畏敬の念を込めた、「GRACE」という名の“凛とした”シードル!使用されたりんごは、雹害を受けたトキという品種で、りんごの代表格のふじ、黄色いりんごでおなじみの王林を親に持ち、ふじよりも甘く酸味もあり、王林のような豊富な果汁が特徴です。

8:貴重な「豊81 純米酒」を堪能!

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「豊盃(ほうはい)」ブランドで知られる青森県弘前市の三浦酒造が、年に一度だけ通常の酒造りとは異なるスペックで仕込む、「チャレンジタンク」と呼ばれるプロトタイプのお酒、「豊81(ほうはい) 純米酒」。香りのトーンは中程度で、「バター飴」のような甘い乳製品の香りや、「マドレーヌ」を想わせる焼き菓子の香りがあり、「ほんのり甘く、穏やかで柔和な香り」が感じられます。口当りは柔らかで、自然で嫌味の無い甘味と輪郭のハッキリとした酸,そしてコクのある旨味がバランス良く口に広がるのが特徴。貴重な純米酒をぜひ。

9:日本初!「温め専用」アップルサイダーにはワケがある!

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青森の名物リンゴをサイダーで爽やかにいただく……こともこの時期もちろんよいのですが、変り種の日本ではじめて登場した「温め専用」のアップルサイダーをご紹介します。ニューヨークやイギリス、フランスなどでは実はポピュラー飲み物で、世界中のりんご飲料としてみたときには、最も有名で伝統があるのが「温めて飲むりんごジュース」。青森市浪岡市の「PaSaPa青森・地域社会づくり研究会」が手がけたこの商品、厳選された浪岡産の完熟りんご、「ふじ」「王林」「ジョナゴールド」など5品種をブレンドし、100%果汁というもの。濃厚なりんごの香りと味わいが楽しめる、リンゴ好きにはたまらない一品。リンゴの濃い味がそのままつめられていますので、夏場はスピリッツを飲むようにオンザロックで楽しむのもおすすめだそうですよ!

※掲載情報は 2015/07/31 時点のものとなります。

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