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夏の贈り物といえば、涼菓フルーツゼリーとプリンが定番!
お中元の贈答シーズン毎年迷われている方が多いかと思います。いろいろ新しいものや珍しいものを探してはみたものの、なかなかいいものが見つかられない!という方にあえておすすめしたいのが夏の贈りものの定番涼菓、フルーツゼリーとプリンです。
贈り手にとっては日持ちもして子どもからお年寄りまで、年代を問わずに喜んでもらえる安心の品ですが、贈られる側としてはいくつもゼリーが届いてしまう…といったことも珍しくありません。
特別感のあるフルーツゼリー&プリンを選ぶことが大事!
その中でも「この品は特別だね!」と相手から心底喜ばれるものを選ぶのがポイントです。
ただのゼリーやプリンではなく、見た目にインパクト大、食べてもまるでフルーツそのものを食べているようなフレッシュ感やフルーツの味の濃さ、圧倒的な爽やかさを持ったものなど、知らないだけでたくさんあるものです。
お中元から目を離してみても、7月8月は夏休みシーズンです。何かと増えるお宅訪問やお呼ばれなどのホームパーティーや、里帰りのお土産の計画もすぐ。
何かと物入りな時期に備えて、フルーツ感いっぱいのさっぱりした口当たりは、この季節どんなときでもみんなの人気ですので、冷蔵庫にストックして、いざという時にすぐに持っていきたいですね!
1:長年愛されるフルーツゼリーは、老舗果物店のロングセラー
1894年に誕生した銀座千疋屋。これまで、数々のフルーツを日本に紹介してきた果物専門店です。ショーウィンドウにはいつも、カラフルなフルーツたちがぎっしり並んでいることでも知られていますよね。千疋屋のデラックスゼリーは、フルーツを丸ごとくり抜いてゼリーとあわせたもの。果実の新鮮さはもちろんのこと、色やサイズもやはり千疋屋ならではのハイレベル。高級フルーツの代名詞にもなっているほどなので、迷った時は千疋屋を選ぶと失敗しないでしょう。
2:濃い〜フルーツ味を堪能できる、熊本産フルーツゼリー4種
熊本県産の新鮮なフルーツや野菜の果汁がぐっと詰まったゼリー。溶けそうで溶けない、ぎりぎりのプルプルゼリーから、パティシエの高い実力を感じます。それもそのはず。作っているのは、元ダロワイヨ・ジャポンで腕をふるっていた三鶴康友さん。ガレット・デ・ロワコンクールで優勝経験もある、超実力派なのです。現在はご実家であるパティスリー「トワ・グリュ(三つの鶴)」で腕をふるっています。フルーツゼリーは、八代産はちべえトマト、網田さんネーブル、松橋産ぶどう、そして、河内産青みかんの4種の詰め合わせ。フルーツの味を濃く感じられる出来上がりです。
3:日本洋菓子発祥の地。横浜「かをり」の八重桜ゼリー
美しいピンク色に目を奪われる華やかなゼリーがこちら。八重桜の花びらを閉じ込めているのです。ほんのりした桜味とさわやかなゼリーの相性は抜群。今年お花見をできなかった人もすっかり桜を楽しめる一品です。発売している横浜「かをり」は、ヨコハマホテルの跡地にあるお菓子屋さん。幕末時代、オランダ人船長が建てたホテルで、洋食や洋菓子を提供していた場所。日本の洋菓子発祥地ともいえる歴史ある土地柄で誕生した八重桜ゼリー。そんな逸話を話しながら、しっとりとしたお茶タイムをエンジョイしてみては?
4:フタを絞ったり、生クリームを足したり。変化を楽しむゼリー
東の千疋屋に対して、西のクリケット。フルーツ界の2大巨頭ともいえるお店です。なかでも、大ぶりのフルーツをそのままゼリーにしたフルーツゼリーの代表格はこのふたつで決まりといえるでしょう。クリケットのゼリーの特徴は何と言っても変化を楽しめること。まずはそのまま食べてつるんとしたゼリーの食感を楽しんでください。次にフタをぎゅっと絞ってフルーツ感をプラス。フタにはまだまだ食べられるほどたっぷりと果物の実がついているのです。最後は生クリームをのせてぱくり。果物の爽やかさとクリームのなめらかさが抜群のハーモニーを奏でてくれます。
5:日本の夏を感じる、純粋種の夏みかん果汁と寒天で作ったゼリー
オレンジやグレープフルーツもいいけど、やっぱりどこか懐かしさを感じるのは日本固有のくだものですよね。こちらは、純粋種の夏みかんをまるまる使った夏みかんゼリー。昭和45年以降、グレープフルーツの自由化により年々畑が減少し、いまでは原産地の萩と和歌山の一部のみに残っているそう。製造期間も限定されるとても貴重な夏みかんゼリーなので、贈られた人の喜びも予想以上になるかもしれません。日本の夏をかみしめる、そんな気分にさせてくれるスイーツです。
6:マンゴーの爽やかさと、プリン甘さが最高のマリアージュ
マンゴーが日本に定着してきたのは、ここ10年ほどとまだ歴史が浅いもの。にもかかわらず、甘酸っぱく完熟したマンゴーはスイーツとの相性が良く、もっぱらいろんなスイーツとコラボして登場していますね。中でもプリンとの相性は抜群!マンゴーの甘酸っぱさに卵と牛乳で作られたプリンがしっかりと絡み合いつつも、お互いの良いところを引き出し合っているような……。マンダリンオリエンタルホテルのマンゴープリンは夏にぴったりのさっぱり系。ワンランク上のフルーツプリンで他の人のおみやげと差をつけちゃおう!
7:優しい味が特徴。素材にとことんこだわって作った、お芋のプリン
お芋の甘さに弱い人って多いですよね。こちらは、ねっとりとした口当たりと優しい甘さが特徴、さつまいもの王様と呼ばれる「蜜芋」のプリンです。こだわりの材料は蜜芋だけではありません。使用しているのは、能登半島の「健康卵」、種子島産の「黒糖」、カロリーを気にする人の間で“奇跡の糖”としても話題の「希少糖」など、体に良いものばかり。反対にトランスファット(脂肪酸)や白砂糖、グラニュー糖などを使用していないので、体調を気にされている方にもおすすめのプリンです。
8:愛媛の柑橘のプロが作るゼリー
愛媛県松山市で伊予かんを中心にみずみずしい多種なみかんを作り続けている50年以上続いている柑橘農家、石丸農園。こちらは、その石丸農園の飲むみかんゼリーです。
生の柑橘のみずみずしさがそのまま!「つるるんっ」、「スルりん」と喉にあっという間に入ってしまいます。無理のない甘さで、生の柑橘そのもののような味わいが楽しめます。
9:濃厚ソースとさっぱり杏仁豆腐が絶品
こちらは、千疋屋総本店の「絹ごしフルーツ杏仁豆腐」です。絹のように滑らかな舌触りのさっぱり杏仁豆腐と、星形のパイナップルと歯応えのあるナタデココが入ったジューシーなマンゴーの酸味のある濃厚ソースが絶品。
10:大人のためのマロンプリン
創業120年以上の老舗の高級フルーツ専門店「銀座千疋屋」。こちらのお店のオリジナルのマロンプリンは、ムースのようなクリーミーなプリンとほろ苦いカラメルゼリー。食感の違う二層重ねのマロンプリンは、栗の味が濃厚で、とろとろのプリンの真ん中には、甘露煮した渋皮つきの大きな栗が丸ごと入っているちょっと贅沢な品です。
他にもまだあるお中元の可能性
※掲載情報は 2016/06/21 時点のものとなります。
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