パリパリポリポリ、パリポリパリポリ……テレビを見ながら、お酒を飲みながら、はたまた仕事しながら…。ひとたび封を切ってしまえば、気が付くと、「あれ？もうない？」無意識に食べきっているという経験、誰しもがお持ちのはず！そのパリポリの歯ごたえが癖になって、ついつい次から次へと口に運んでしまうんですよね。週末には、パリポリしながら夜更かししちゃう贅沢さんにオススメ！日本全国から本気でこだわったスナック＆ナッツの逸品をご紹介。

福島県喜多方市の豆菓子おくやで作られている「おくやの十種ミックスうまい豆」。口に入れるとカリッと軽い食感なのに、ジュワッと染み出る美味しさがあるのです。会津産の落花生は、土が肥えているところで栽培されているため油分が豊富なんだとか。その美味しさを逃すまいと、豆菓子作りは手作業にこだわっています。

通常機械による殻むきがほとんどの落花生を、おくやでは手作業で殻をむき、その選別も全て手作業。そのため表面を覆う渋皮が破れず、傷がつきにくいため、酸化せず風味が保たれた状態で、会津産のみそなどをからめて出来上がりになるそうです。

あまりにポリポリ癖が広まりすぎて、生産が追い付かないんだとか！

宮崎の株式会社デイリーマームという会社の商品「ゴボチ」。平成25年度優良ふるさと食品中央コンクールで、国産農林産品利用部門で最高賞の農林水産大臣賞を受賞しており、今まで10万個以上売れている人気商品なんです。

宮崎のごぼうを中心として九州のごぼうを使用して薄切りにスライスした後に、素揚げして、特製のだし醤油で仕上げているのですが、元がごぼうですから、食物繊維が豊富でとってもヘルシー。ごぼうには、余分な脂肪を体外に排出し、腸を整えてくれる働きがあります。もちろん、味も重要なポイントで、軽い歯ごたえのチップスに仕上げてあるので、食感が癖になってしまいます！！

「ムニュ・オーム48」は、おつまみ感覚で食べられるカリカリの豆＆木の実菓子（12種類)。ものによっては、ビビッドな発色も施されているのに、合成着色料や保存料も使わずに、野菜やきのこ・豆パウダー等で色づけされているそうです。

シンプルな「アーモンドの素焼き」や、同じアーモンドでも、お酒も進むパルメザンテイストもあったり、日本を感じる「青のり」と「山葵」が西洋の「ピスタチオ」とコラボしたり、「ジンジャー・セザム・コンフェティ」に至っては、名前だけ聞くと、とっても洋風なのに、とっても和風味だったり、「パンプキンシード」は3兄弟(ほうれん草・紫芋・南瓜の衣)だったりと、とにかくバラエティ豊かすぎて全く飽きなそうですね！「きなことソイビンズのトリュフ仕立て」も懐かしい味わいで、体想い度も満点です！

小分けになっていて、いろいろな味が楽しめるのは、嬉しいですね！

創業昭和30年という神戸の老舗おつまみブランドである「伍魚服」との異例のコラボレーションで生まれた「炭火焼肉たむら」の黒カシュー。カシューナッツを、醤油ベースの備長炭入り衣でコーティングし、一味唐辛子で甘辛く仕上げたナッツスナック。

一見、真っ黒で独特な光を放っているこの品。口に入れることをちょっと躊躇しがちですが、ナッツ特有の甘みと食感、一味醤油の甘辛のバランスがとても良く、つい口へと放り込んでしまうお味。ビールのおつまみに最高の逸品です。

麻布十番にある”杵屋”さんのパスタせんべい。味は、いかすみパスタ、塩パスタ、ナポリタン、カルボナーラ。聞いただけでもイタリアンなシリーズ。

いかすみパスタはチョッピリ辛みが効いていてお酒のおつまみにもなりそうですよ。ナポリタン、塩パスタ、カルボナーラ、と毎日味比べをしてもいいですよね！またお洒落な箱に詰められたお煎餅は箱だけ見たらクッキ―が入っているのかと錯覚してしまうほどカッコいいですね！