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まるで切り株!?ハード系バウムクーヘンの大変身
今回、多数取り扱いのあるバウムクーヘンの種類の中からご紹介するのは、名作!二度焼きスイーツ【タイズバウム】。発酵バターの香りとコクの効いた何層にも重ね焼きあげた大きい切り株そっくり「ハードバウム」を輪切りにし、その中に北海道・十勝産のクリームチーズを使った少しレモン風味の効いたアパレイユを入れ、コク深さが際立つ濃厚ベイクドチーズケーキに仕上げた未体験の食感が楽しめる【ハイブリッドスイーツ】。温度の異なるオーブンで二度焼きし、外の土台はザクザクっ!中はしっとりとした濃厚なチーズのコク。蜜のような甘味にとろけることでしょう。
東大阪市のスイーツとして有名な洋菓子店“ルジャンドル”のバウムクーヘン。切り株のような見た目のザクザクっとした食感が特徴の「以心伝心ハードバウム」と、しっとりと柔らかな「以心伝心ソフトバウム」。
2つとも“ルジャンドル”の看板商品としてとても人気があり、店舗へ入ると正面では職人さんがバウムクーヘンを何層にも生地を流し重ねて焼き上げている姿を見ることができ、芳ばしい香りも店内に広がってテーマパークのようなケーキ屋さんです。
切り口が年輪状になる木のケーキ「バウムクーヘン」。起源になったオペリアスというパンのような食べ物を食べていた古代ギリシャ人も、その名に恥じることのない切り株スイーツに驚くはずです!
《バーム=樹》・《クーヘン=お菓子》という長寿と繁栄をイメージさせることから、縁起の良いお菓子として譲与品や手土産に選ばれるバウムクーヘンと、甘いものは苦手だけどチーズケーキは好き!という方にも喜んでもらえるハイブリッドスイーツ【タイズバウム】。
要冷蔵のスイーツですが、冷えた状態で食べてもよし!バウムとチーズケーキ別々に分けてそれぞれの味を楽しむもよし!いろいろ食べ方を楽しんだ中で私がハマった食べ方は「電子レンジで数秒チン!と温めて、中心のベイクドチーズ部分をふわとろ状にしてスプーンで土台と一緒にすくって食べる」のが一番のお気に入り。
いろいろな食べ方を楽しめるのも魅力的スイーツのポイントですね。
※掲載情報は 2015/06/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。