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エルメスじゃないよ、ヘルメスだよ（笑）
関西で幻のソースと呼ばれる「ヘルメスソース」をご存じですか？大阪の町工場で、全行程を家族の手作業によって少量しか生産されていない、入荷2ヶ月待ちという希少なご当地ソース。まるでギャグのようなネーミングで、ソースにうるさい大阪人に愛されるこの商品、実はちゃんと意味があるんです！名付け親は創業者・坂井一男氏。由来は【ギリシャ神話】に登場する神々の使者で商業の神様の名前だそう。
昭和レトロなパッケージには、そのヘルメス神の杖がトレードマークとしてデザインされています。栓を開けると、まずはフルーツの甘酸っぱいフレッシュな香り。次にソースが舌にのると＜りんご・セロリ・玉葱＞など厳選された野菜＆果物の甘さと、十数種類の奥深いスパイスの香りがふんわりと鼻を抜けていく感じ。これがクセになる旨み！ソースというと味が濃い印象ですが、これはライトで飽きずにいくらでも食べられますよ。どこか昔懐かしい味付けで、洋食にもぴったり。テレビ取材も多く、手に入りにくい商品だけに、贈り物にしても喜ばれます。
調理例：とんかつ
調理例：お好み焼き
私はレトロタイプの「とんかつソース」で串カツを食べるのがお気に入り。大阪の人気串カツ店には、必ずと言っていいほどこのソースがおいてありますよ！生キャベツにこのソースをつけて食べるだけでも、その違いがわかります。とんかつはもちろん、お好み焼きなどの粉モノや、カレーの隠し味にもおすすめです！
※掲載情報は 2015/06/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
客室乗務員OG
広瀬しのぶ
現在、女性商品の［CAコラボ企画］や［PR］を行う会社を経営しています。関西を拠点に、女性誌イベントや旅取材撮影で全国を飛び回る生活。旅先で出会う極上グルメや、元CAのフィルターを通して気になる情報をお届けします！
