【保存版】スイーツ好きなら押さえておきたいフランスの伝統菓子

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【ブルターニュ地方】ザクザク食感の「サブレブルトン」

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オーソドックスな伝統古典菓子の基礎をベースに「ラ・パティスリー・デ・レーヴ」ならではの現代アート的にアレンジされたサブレブルトン。しっとりとしたケーキの様なザクザク食感もあるシンプルな厚生地のフランス・ブルターニュ地方の伝統の焼き菓子です。

【ブルターニュ地方】バター菓子の「クイニーアマン」

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あのアンリ・ルルーの創始者ルルーさんの故郷、ブルターニュの伝統菓子が、クイニーアマン。バターの菓子という意味のクイニーアマンは、甘みだけではなく塩気も重要。ショコラティエ&キャラメリエ「HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)」がつくる「C.B.S(塩キャラメル)」をつかったアンリ・ルルーのクイニーアマンは外せません。

【アルザス地方】マリーアントワネットの好物、「クグロフ」

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ドイツや隣国のオーストリアが発祥といわれるクグロフは、すでにドイツと国境を隣接するフランス北東部のアルザス地方の伝統菓子。今回ご紹介する青山のレストラン「ランベリー」のクグロフは、その伝統的な作り方を基本としながらも、日本のテイストを巧みに取り入れた意欲作。も和三盆のコクと上品な甘味が引き立つオリジナルクグロフです。

【北フランス地方】サクサクワッフル、「ゴーフレット」

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ゴーフルは、ワッフルの3つある種類のうちのひとつ。北フランスは、かつてはベルギー、オランダなどとともに、フランドル地方と呼ばれており、そこで発展したワッフルでフランドル風ワッフルと呼ばれています。細かい目のワッフル型で、ブリオッシュ生地に近い固さの生地を焼き、いったん開けてふわっと膨らんだところですかさず横半分にカット。現地特有のヴェルジョワーズという赤砂糖とバターを混ぜたクリームをはさみこんで再び重ねて焼きこんだもの。日本でイメージされるワッフルはもちもちのケーキ地ワッフルとはひと味違う、サクサク感が魅力です。

【ロレーヌ地方】家庭的なお菓子「ショコラ・ド・ナンシー」

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最後に8種類を一度に楽しめるアンリ・シャルパンティエ詰め合わせをご紹介します。マドレーヌのような大ぶりで味もしっかりした焼き菓子は一度に何個も食べられないのがちょっとした悩みですよね。その点こちらはひとつひとつがひと口サイズ、カタチも丸に四角に三角にとユニーク、定番のバター風味の「フィナンシェ」、「マドレーヌ」、ロレーヌ地方の伝統菓子「ショコラ・ド・ナンシー」、ピスタチオのまろやかさが楽しめる「ピスターシュ」、甘酸っぱい「フランボワーズ」、塩みがアクセントとして効いている「キャラメル・ブール・サレ」、カカオとコーヒーのダブルで薫る「エスプレッソ」。なかでもはんつ遠藤さんのおすすめは蜂蜜、レモン、オレンジ、さまざまなスパイスの風味が時間差で次々に顔を出すという「パン・デピス」!8個から36個入りまでのバリエーションがありますが、ひと口サイズでそれぞれが個性的なら、36個でもすぐなくなってしまいそうですね!

※掲載情報は 2015/06/14 時点のものとなります。

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