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今ちょうど神奈川県・鎌倉では、あじさいが見ごろを迎えています。早咲きの花はほぼ満開になり、これからは遅咲きが順次咲いて今月下旬ころまで見ごろが続きます。主ななかでも見どころのあじさいスポットは、明月院を中心とした北鎌倉地域と、長谷寺、成就院を中心とした長谷地域がおすすめ。梅雨の晴れ間の休日に、ちょっと足をのばして散歩がてら廻ってみてはいかがでしょうか。ippinでは鎌倉を巡る方のためにその途中で休憩したり、帰り道でお土産に買ったりできる鎌倉スイーツをご紹介します。まずは北鎌倉から長谷地域まで行く途中、鎌倉小町通りあたりから巡って行きましょう。
1：生チョコレート専門店 “ca ca o(カカオ)”
今年4月25日にオープンした生チョコレート専門店「ca ca o（カカオ）」。全てコロンビア産トリニタリオ種のカカオを使用したコーヒーとの生チョコレートやスイーツはどれもハイクオリティ。「生チョコタルト」、「小町通りの石畳」、「ca ca oエクレア」、「ca ca ron」や「BLUE LINE」など、チョコレートにはちょっとうるさいという方も惚れ込む、注目の新店です。
住所：鎌倉市小町2-9-7
2： OVALE (オヴァール) シャンパンケーキ
鎌倉の洋菓子店のなかでもひときわ原材料にこだわる『OVALE』(オヴァール)。ここでは、最高品質の葡萄だけでつくられるシャンパーニュ「ドンペリニヨン」を使った【シャンパンケーキ】が楽しめます。マリーゴールドの花びらと、瑞々しい牧草を平飼いで自由に育ったストレスフリーの鶏を育むオヴァール契約養鶏場から仕入れた「平飼い有精卵」を使用した焼き立てスポンジケーキ、これを「ドンペリニヨン」に1ヶ月間浸し寝かせた素材と手間暇を惜しまず仕上げたケーキです。一口食べれば、忘れられない鎌倉の思い出がまたひとつ増えてしまいそうです。
住所：鎌倉市雪ノ下１−９−２３
3：和菓子処 茶の子 松毬（まつかさ）
西鎌倉の『和菓子処 茶の子』。ここの定番商品として長い間愛されているのが、どら焼きのつめ合わせ「松毬（まつかさ）」です。はちみつが使われたふんわり柔らかな皮の間にたっぷりはさまれている餡は「大納言小豆×栗」、「白小豆×あんず」の2種類。特におすすめは後者、白小豆の上品の甘さとあんずの甘酸っぱさのバランスが絶妙です。
住所：鎌倉市西鎌倉2-2-7
4：ハウス オブ フレーバーズ チーズケーキ
鎌倉市鎌倉山の閑静な住宅街の一角にあるハウス オブ フレーバーズ。食生活ジャーナリストの岸朝子さんが惚れ込むチーズケーキの中でも、何十年も色褪せない定番品としてお気に入り。しっとりとしていながら香ばしいグラハムクラッカーの生地、濃厚なクリームチーズ、さわやかな酸味のあるサワークリームが3層になっており、その3つを同時に口に含んだときのえもいわれぬ絶妙なハーモニーと絶賛！鎌倉の街を少し歩き疲れたところで、古都鎌倉らしい時間を越えたクラシックチーズケーキで優雅なティータイムのひと時を。
住所：鎌倉市鎌倉山3-2-10
5： CALVA（カルヴァ） クロワッサン＆カルヴァクーヘン
あじさいの散策から少し離れますが、鎌倉のお隣JR大船駅近くにある田中兄弟の店、ブーランジュリー・パティスリー・カルヴァ。お店で焼いたクロワッサンも見逃せませんが、焼く手前の冷凍のクロワッサン生地をテイクアウト品として販売しており、これも手土産品として相当な人気。
このお店からもうひとつのおすすめは、カルヴァクーヘン。独特のしっとり感と底に敷かれたプラリネ(カラメル状のナッツ)のサクサク感を味わえます。クレープ状に何層にも重ねて焼き上げた、台状のバウムは、今までのバウムクーヘンにはない美味しさ！スイーツ番長のおすすめはこれを冷蔵庫で冷たく締めて食べること、常温でもおいしいバウムクーヘンのおいしさがこれだけで倍増、衝撃のおいしさ！と強烈プッシュしています。
住所：鎌倉市大船1-12-18
※掲載情報は 2015/06/13 時点のものとなります。
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