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毎年梅雨の時期が苦手という人も多いのではないでしょうか。ジメッとした空気や雨のせいでヘアスタイルが崩れてしまったり、楽しみにしていたお出かけも雨のせいでテンションがなんとなく下がってしまったり、何かと気分がすぐれないもの。そんな季節を乗り切るために、リラックスタイムや家ごはんにぴったりな「ハーブ」にまつわるドリンクや食材、お菓子を集めてみました。早くも夏バテ？！という人こそ、食欲促進や疲労回復効果が期待できるハーブに注目です！
1：女性目線で開発された3種のハーブ入り「ビール」
「The Park Weizen」（ザ パーク ヴァイツェン）は、タイム、セージ、ローズマリーといったハーブが入っている珍しいビール。今年で開業10周年となる東京・芝の「ザ・プリンス パークタワー東京」で働く女性たちと、静岡の「御殿場高原ビール」の女性ブルワーが意見交換しながら作られた都内ホテル初のオリジナルビールです。小麦由来のふくよかさがありながらスッキリしていて、飲んだ後のハーブの余韻がなんとも爽やか！ 肉料理との相性が抜群ですが、お風呂上がりの一杯にしてもよさそう。
2：ミントが香るノンカフェインの「ルイボスティー」
インドスパイス料理研究家の香取薫さんイチ押しの「オリエンタル・ミントティー」は、ルイボスとミントをブレンドした完全オーガニックのハーブティー。珍しいグリーンルイボスという品種と、香り高いミントが使われていて、ノンカフェインなので寝る前に飲んでも安心。心地よい眠りを妨げること無く爽やかな香りに包まれます。これからの季節、食欲がないときは食前に飲んでみるのもおすすめです。
3：新鮮なタイのハーブがたっぷり揃う、千葉県茂原市のお店がすごい！
タイ料理に欠かせない新鮮なハーブが千葉県で手に入るのをご存知ですか？ タイ料理研究家の長澤恵さんが教えてくれたのは、茂原市にある「ピニットストア」。レストランの奥にはずらりと並んだタイの調味料のほか、数種類のハーブが安価で販売されています。本国タイからの空輸と、地元の畑で採れた緑のハーブたち。タイ料理でよく使うパクチーが根のまま手に入ることはなかなかありません。「ガパオライス」のバジルだって、本場タイと同じ「ホーリーバジル」が買えちゃいます。週末にドライブがてら出かけて、本格的なタイ料理のおうちごはんに舌鼓、というのも良い気分転換になりそうですね。
4：オレゴン産のペパーミントが爽やかに香る「ハーブティー」
今年の4月に日本初の直営店が名古屋にオープンしたことでも話題の「ハーニー＆サンズ」は、ニューヨーク生まれの紅茶ブランド。パーッケージがひときわお洒落で、使っている茶葉は世界中で厳選されたの高級茶葉のみ。今の季節におすすめなのが、オレゴン産のペパーミント100%でカフェインフリーの「Peppermint Herbal」です。新鮮で香り高いペパーミントが鼻から抜け、ワンランク違う爽快さが楽しめます。
5：社会貢献もできる、おいしくて体に優しい「ハーブソルト」
ハーブソルトは数多くあれど、どんな料理にも手軽に使えるよう考えられた初心者にも優しいハーブソルトがこちら「アイキハーブ＆スパイスソルト」。21種類の厳選されたオーガニックのハーブやスパイスをミックスしたもので、化学調味料や食品添加物を一切使用していないのも魅力です。料理の味付けや風味付けとしてはもちろん、殺菌作用や消化促進などさまざまな効果が期待できます。しかも、1本につき39円が、支援団体を通じてインドの子供たちの制服代や薬代として寄付されます。
6：食後には消化促進効果もあるミントの「ビスケット」でリラックス
「ハッカ」の産地として知られる北海道北見市生まれのミントビスケット「MenBis」。道内産小麦を100%使ったこだわりのラングド・シャで、ミント風味のチョコレートをサンドした、爽やかなお菓子です。味はホワイトチョコとセミスイートチョコの2種類で、自社農園で採れた世界で唯一と言われている天然メントール、天然和種オイルが練り込まれています。ミント好きを自負する元プロマラソンランナー・有森裕子さんお気に入りの一品です。
※掲載情報は 2015/06/14 時点のものとなります。
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