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シュー皮とクリームの組み合わせが嬉しいスイーツいえばシュークリームとエクレア。サクッ!ザクッ!パリッ!ねっとり!とろ~り!……、その食感の表現も様々で、色々と食べ比べも楽しいのがこのスイーツの魅力!今回は、そんな中でも個性的・魅惑的な食感自慢のシュークリームとエクレアをご紹介!ほおばりたい派も味わいたい派も嬉しい逸品を揃えました。
1:ザクッ&ねっとり!「パリ野郎」という男前なシュークリーム
「パリゴー」(=パリ野郎)というネーミングがシックリくる男前な風貌のシュークリーム。本場フランスの味を伝え続けている日本のフランス菓子の第一人者 、パティシエ河田シェフの『オーボンヴュータン』の一品。一流パティシエの勝負手土産としても知られているのが、定番人気すぎて完売してしまうほどの「シュー・パリ・ゴー」。ザクっ!と硬めのシュー皮と、ねっとりとろけるような黄色いカスタードクリーム。の小ぶりながら満足感たっぷりのシュークリームは、スイーツコンシェルジュ アドバンスの佐藤ひと美さんが「どこのシュークリームが美味しい?」と聞かれたら、迷わずここの名前を挙げたくなるほどの逸品シュークリームです。
2:パリッ&パンパン!思わずほおばる「シュードーム」
毎日売り切れ御免の「ホテルイースト21」の「シュードーム」は、食べれば納得、コストパフォーマンス高すぎ!の優れものと料理写真家の今清水隆宏さんのお気に入り!写真からも伝わるパリッパリの皮と、カスタードと生クリームを合わせたクリームのパンパンな詰まり具合。「スイーツ」というより「おやつ」といいたい、思わずほおばりたいボリューミーなシュークリームです。
3:一瞬で食べてしまってはもったいない至高のエクレア
「エクレア」が『電光石火』という意味って知っていました?フランス語で「エクレール」といい、電光石火のように素早く一口で食べられるように考案されたということから来ているそうです。でも、そんな一瞬で食べてしまってはもったいないとフランス菓子・料理研究家の大森由紀子さんに思わせたのが名古屋の人気店「シェ・シバタ」の「エクレール・キャラメル・ブール・サレ」。塩キャラメルの極意が詰まったエクレアは、パリ名店の味が忘れられず、試行錯誤して自分の理想のエクレアをつくったという「至高のエクレア」と呼ぶにふさわしい逸品です。
4:サクッ・とろっ・パリッのハーモニー「ca ca oエクレア」
4月にオープンした生チョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」のエクレア。長さ17cmと一見ボリュームがあるように見え、最後まで食べ飽きない秘密は口溶けの良さと「サクッ・とろっ・パリッ」の食感の楽しさ。シュー生地の「サクッ」なめらかなクリームの「とろっ」、最後に来るアクセントの板チョコが「パリッ」っと食感のハーモニーが口の中に広がる「毎日でも食べられそう」なカジュアル感覚の生チョコレートエクレアです。
※掲載情報は 2015/06/07 時点のものとなります。
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