記事詳細
紹介している商品
高級乾麺!伝統の製法で作られたもちもちのそうめん
先日、友人宅でごちそうになったそうめんがとってもおいしくて、思わず写真を撮ってしまった「オカベの麺」。食べた瞬間、「ippinで紹介したい!」と思いました。魅力は麺の太さにありました。この麺は1.3mm~1.6mmの太さで、そうめん以上うどん以下の太さが特徴。いくら消費者庁の乾めん類品質表示基準で1.3mm以上1.7mm未満を「ひやむぎ」と決めようとも、わたしにとってはこの太さの麺は「オカベの麺」なんです。
普通のそうめんよりも太いため、コシの強さともちもちの食感が感じられます。さらにつやがあり、のど越しがとってもよいのです。乾麺とは思えないほどのおいしさに、思わず食べていたみんなが顔をあげ、笑みがごぼれました。
これから、私の中のそうめんのイメージが180度変わりました。徳島県の半田で作られているこのそうめんは、四国三郎・吉野川の豊富な地下水と阿讃山脈から吹き下ろす寒風“剣山おろし”によって育まれ、他の手延べ麺に比べてひと回りほど太く、コシが強く、のびにくく、つるりとした喉ごしが特徴。ゆで時間がやや長いので、家庭でも失敗せずに茹でられます。これからの時期の贈り物にピッタリの一品となりそうです。
※掲載情報は 2015/06/12 時点のものとなります。
- 9
キュレーター情報
管理栄養士/料理研究家
鈴木あすな
愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し料理研究家としてのキャリアをスタート。
結婚を機に世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから株式会社Table forを立ち上げる。
現在は料理教室「Cooking School〝Table for″」の運営やメディア出を通じた情報発信、レシピ開発、プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。