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もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィーク! 東京から田舎に帰省する人、はたまた東京に遊びにくるという人も多いのでは? 帰省の際の手土産や、休み明けに配るお土産は、ちょっと差をつけたいところ。家族や友達、職場で分けやすいというのも大事なポイントです。ここでは、おすそわけしやすい、東京ならではの逸品をご紹介します!
1:新東京土産誕生?!東京駅限定「ジャンドゥーヤ」
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1865年にヘーゼルナッツとカカオを合わせた“ジャンドゥーヤ”を開発し、世界に名を馳せたイタリアの老舗チョコレートブランド、カファレル。2015年にジャンドゥーヤ誕生150周年を記念して、なんと東京駅限定の逸品が誕生しました。3月から販売開始されたばかりのその逸品を、スイーツコーディネーターの松本さんがいち早く紹介してくれました。
2:伝統と職人技の集大成「たぬき煎餅」
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たぬきをかたどったユーモラスな形の煎餅を紹介してくれたのは、岸朝子さん。麻布十番に本店を構えるその店名は、そのまま覚えやすい「たぬき煎餅」。1928年創業以来、伝えられてきたという煎餅は、材料の吟味から始まり、生地作り、伝統技の手焼き、醤油塗りなど、最後の最後まで丹念に、手間暇かけて生み出される逸品なのだとか。
3:1年かけて開発された究極の「雷おこし」
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下町育ちの荒岡さんが東京土産としておすすめしてくれたのが、大心堂の雷おこし「古代」。明治30年に創業したおこし専門店の店主が、既存の雷おこしの味に満足できず、原点にかえり究極の味を追求し、一年の試行錯誤の末に誕生したといいます。おこし好きでない人もきっとおいしいと言うはず、と荒川さんのお墨付きの逸品。一度食べてみたいですね。
4:老若男女に喜ばれる!老舗が手がける新しい飴
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安政4年(1857年)に日本橋で創業した、飴菓子で名高い榮太樓。そのセカンドブランドとして2007年に誕生した、あめやえいたろうの「羽一衣」が日本フードバランス協会代表の小針さんのお気に入り。スタイリッシュなパッケージに包まれた、老舗ならではの伝統製法で作られた新感覚な飴は、贈る人を選ばない新旧が共存する逸品です。
5:目上の方にも安心!軽い口当たりの風雅な瓦煎餅
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結婚式の引出物や内祝いなどに使う方も多い、東京・銀座の由緒正しき手土産が松崎煎餅の「三味胴(しゃみどう)」です。煎餅の表面に描かれる花鳥風月の絵柄が特徴。200年以上の歴史を持つ老舗中の老舗ながら、店に代々伝わる「1枚1枚心を込めて手を抜くな」という教えの通り、今日も職人たちの手によって丁寧に描かれています。
6:絶対に失敗しない、東京土産の大定番
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東京出身で知らない人はいないと言っても過言ではない、洋菓子店ウエストの「リーフパイ」。各所で手に入るイメージがあるかもしれませんが、実は東京・神奈川・埼玉のみの展開で、地方ではまず手に入りません。8枚入りから45枚入りとさまざまなサイズがあり、日持ちがするのも嬉しいポイント。葉の形は一つ一つ職人の手作業により成形されているのだとか。
7:誰もが愛さずにはいられない日本初の「ミルフィーユ」
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フードジャーナリストのはんつ遠藤さんが「優れもの」と賞賛するのが、ベルンの「ミルフィーユ」。パイ生地を幾層も重ねたフランス発祥のお菓子・ミルフィーユを、日本で初めてチョコレートでコーティングしたのがベルンなのだとか。東京目黒で1948年に誕生して以来、半世紀以上愛されている逸品は空港や百貨店での取扱いもあり、手に入れやすいのも魅力ですね。
※掲載情報は 2015/04/29 時点のものとなります。
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