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4月に入って毎日バタバタ……。という方も多いのではないでしょうか?そんな時こそ週末の午前中をリラックスタイムとして大事にしたいですよね。普段はなかなか時間が取れない方も休日は寛ぎのモーニング&ブランチタイムを過ごしてみませんか?今回は、『朝食~ブランチをすてきに過ごせるアイテム』の後編です!週末が楽しみになるものが満載ですよ~。
1:カッティングボードをブランチのプレート替わりに。
こちらのカッティングボードは、イタリアArte Legno社のオリーブの木から作られるハンドメイドのもので、使うほどに味わいが増していくそうです。フラワーデザイナーの花千代さんが提案するのは、これをプレートとしてフードとカップを盛り付ける使い方。このボードは材質が固いので傷もつきにくいそうです。こんなウッディなブランチではじまる休日、すてきですね!
2:和食の朝食も外せない!朝から干物のフルコース?
「たまには旅館みたいな和風の朝食が食べたい!」と思う時がありますよね。アートディレクターの後藤晴彦(お手伝いハルコ)さんが教えてくれたのは、口コミで広まった沼津の朝獲れ鮮魚の干物。この干物は、朝獲った鮮魚を天日し翌日には届けられるので、身がほっこりで脂の残り具合も絶妙なのだとか。お手伝いハルコさんみたいに朝から干物のフルコースいっとく!?
3:定番のパンケーキも極上メープルシロップでひと味違うブランチに。
世界の85%のシェアを占めるカナダのメープルシロップには、厳格な分類が存在します。ひとつが透過度による5つのグレードで、もうひとつが風味による3つのカテゴリーです。色の薄いエキストラライトが最も高価だとされています。カナダ大使館お墨付きのNokomis(ノコミス)社「Solitude Bottle」は、一番しぼりのシロップで、そのまま飲めるほどサラッとしているそうです。メープルシロップにもエキストラバージンがあるのですね!パンケーキやフレンチトーストにぜひ試してみたい逸品です。
4:みそ×チーズ=パンにベストマッチなペースト誕生
クリームチーズを味噌に漬け込む?一瞬ギョッとしてしまう逸品を教えてくださったのは、パン・料理研究家の萩山和也さんです。発酵食品同士の掛け合わせは、重厚かつ複雑な風味を醸しだすそう。そのままお酒のあてにも合いそうですが、萩山さんがおすすめするのは、噛むほどに味が出る米粉と雑穀のパンをうすーく切り、このみそ漬クリームチーズをたっぷり塗る食べ方!どんな味かは記事でどうぞ。ブランチだったらこんな変化球もおすすめです。
5:アメリカンな雰囲気なのに懐かしい和心を感じさせる「HASAMI」
最後に、ブランチを楽しく演出する食器のご紹介です。フォルム、色、機能美……なんとなくアメリカンダイナーを想起させるなデザインだと思いませんか?実はこれ400年の歴史がある波佐見焼きの陶磁器なんです。教えてくれたのは、ダイニングプランナーの梅津貴宏さん。モダンでありながらどこか懐かしく、あたたかい。カラーバリエーションが豊富なので各色集めたくなりますね。
※掲載情報は 2015/04/10 時点のものとなります。
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