年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

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能登牛を一頭買い !希少なお肉を贅沢かつリーズナブルに味わえる「絶品焼肉」

年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

今回は石川県七尾市のJR七尾線 和倉温泉駅から徒歩10分程の所にあり、能登牛認定店でもある本格焼肉専門店《焼肉ひでくら》をご紹介します。『ミシュランガイド北陸 2016 特別版』ではビブグルマンに掲載されたお店です。

肉のプロである店主 垣内 秀成氏が営むひでくらでは、能登牛を一頭買いし、高品質な能登牛のカルビや能登牛ホルモンを他店よりリーズナブルなお値段で提供しています。

年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

能登牛とは、石川県内で生産から販売、流通に関わる関係団体で構成する「能登牛銘柄推進協議会」が、1995年に定めた基準に基づいて認定された牛肉のことを指し、年間の出荷頭数が約500頭という全国でも希少な和牛の一つです。

能登牛と認定されたものの中でも、特に品質が高いものは「能登牛プレミアム」と呼ばれ、タイミングがあえばその希少な能登牛プレミアムのお肉も、ひでくらで食べることができるのだそう!

 

能登牛プレミアムは、一般的に最高品質としてされるA5ランクの中でもさらに厳しい基準をクリアした牛肉。霜降りの度合いが厳しく定められています。

 

≪「能登牛プレミアム」の認定基準≫

 ● 格付けA5の能登牛のうちBMS (*)10以上のもの

 ● 格付けA5の能登牛のうちBMS8または9の場合は、オレイン酸含有率55%以上であること

  *「BMS」…霜降りの度合いの基準。1から12まであり、数字が大きいほど霜降りが多い

年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」
年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

能登牛は、脂の融点が非常に低い牛肉で、香りが良く味わい深いのが特徴です。ひでくらでは、牛肉本来の個性を失わない程度の熟成期間で提供してくださるので、能登牛の美味しさがより一層引き立ちます。

そして野菜は自社農園や契約農家の無農薬野菜を使用し、ご飯は地元で採れる特別栽培の「能登島棚田米」を使用しているというこだわり様。お肉はもちろん、お店で提供されるすべてのお料理が本当に美味しい理由が納得です!

年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

そして隠れた絶品メニューでもある「自家製手作りオリジナルソーセージ」は、新鮮な能登豚と信州豚のウデとモモを使った自家製の豚ソーセージ。

発色剤、保存料、結着剤、膨張剤など、いわゆる添加物をすべて使ってない自然派の手作りソーセージです。肉の粘りだけで弾力のあるソーセージの食感を楽しめる一品です。

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最後の締めとして食べてほしいテールスープは「能登牛スネ肉の塩スープ」。

あっさりスープでありながら、しっかりとした旨味があるスープで、テール肉は骨からほろっとくずれてしまうくらい。口の中でとけてしまう程の柔らかさです。

年間出荷数約500頭の希少和牛『能登牛』を堪能!和倉温泉の本格焼肉「ひでくら」

木と竹の調和した温もりあるひでくらの店内には、テーブル席の他、掘りごたつやお座敷の個室席もあり、旅の合間にもほっとできる空間。お肉好きの方はもちろん、能登牛を存分に味わいたい方にはぜひ訪れてほしいお店です。

※掲載情報は 2023/02/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

田中 けいこ

石川県七尾市地域活性化起業人/㈱ぐるなび/バイヤー

田中 けいこ

新潟県出身。
外資系企業、輸入食品会社を経て、現在は(株)ぐるなびで働いています。

総務省「地域活性化起業人制度」を利用して石川県七尾市。現在は、石川・東京の2拠点を行き来する生活を送ってます!

四季折々の食材や歴史や文化を受継いでいる作り手の思いや、その背景にある「土地の暮らし」、「価値観」に触れながれながら、見つけたおいしいものや、お取り寄せグルメ、地域ならではの工芸品などのアイテムについても発信していきます。

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