【石川県七尾市】伝統的な塩づくりを守り3日間手作業で作る『のとじま海塩』

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能登島の海塩

【石川県七尾市】伝統的な塩づくりを守り3日間手作業で作る『のとじま海塩』

こんにちは。石川県七尾市で地域活性化起業人をしている田中です。
石川県七尾市と東京の2拠点生活を通じて、石川県七尾市の食の魅力をご紹介していきます!
今回は、世界農業遺産に登録されている能登半島がある石川県七尾市にある能登島長崎地区で作られている「のとじまの海塩」をご紹介します。

【石川県七尾市】伝統的な塩づくりを守り3日間手作業で作る『のとじま海塩』

能登島長崎町では、古来より土器製塩と揚げ浜式製塩が行われていましたが、塩の統制により1911年に廃止。長崎在住の中山武男氏(2017年に100歳で永眠)が終戦後に復活させ、独自の塩づくり技法(中武仕上げ)を考案したものの、塩の流通規制により途絶えてしまっていたのだそうです。

その独自の塩づくり技法が、2008年「能登島自然の里ながさき」の発足とともに中山武男氏の指導のもと、再度復活しました。

一度製塩を始めると3日間火を焚きっぱなし作業

【石川県七尾市】伝統的な塩づくりを守り3日間手作業で作る『のとじま海塩』

ここ長崎地区での伝統的な塩づくりは、地元の数名の方々が集落の里山の間伐材や倒木を利用することで、里山の利活用や生物多様性の向上や里山整備にもつながる取り組みをしています。

一度製塩を始めると3日間火を焚きっぱなし作業の作り方で、工程は荒焚→ろ過→仕上げ焚きの3工程を源内さんがお1人でつきっきりで行います。

驚くのは、この塩の旨味!

【石川県七尾市】伝統的な塩づくりを守り3日間手作業で作る『のとじま海塩』
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驚くのは、この塩の旨味です。塩っぱさだけではなく、旨味があるので、素材にもさっと溶けて良くなじんでくれます。私の一番のオススメは“塩にぎり”。
お米の旨味を塩がより引き出しており、おかずは不要のおいしさです。

塩づくりには、先代から引き継がれた技術はもちろん、里山里海という素晴らしい環境が欠かせません。

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能登の食材で格別の日本料理を提供している石川県七尾市の日本料理店「一本杉 川嶋」の素晴らしい料理にも使われているそうです。
(「一本杉 川嶋」は、2021年5月発表の『ミシュランガイド北陸 2021 特別版』では一つ星に掲載されています)

 

のとじま「海塩」は、現在は石川県七尾市の能登島「道の駅 のとじま」で購入することができます。ぜひご旅行の際には立ち寄ってみてくださいね。

 

道の駅のとじま
https://notojima-michinoeki.com/


■商品情報
商品名:のとじま「海塩」
内容量:110g
価格:486円(税込)

※掲載情報は 2023/02/16 時点のものとなります。

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キュレーター情報

田中 けいこ

石川県七尾市地域活性化起業人/㈱ぐるなび/バイヤー

田中 けいこ

新潟県出身。
外資系企業、輸入食品会社を経て、現在は(株)ぐるなびで働いています。

総務省「地域活性化起業人制度」を利用して石川県七尾市。現在は、石川・東京の2拠点を行き来する生活を送ってます!

四季折々の食材や歴史や文化を受継いでいる作り手の思いや、その背景にある「土地の暮らし」、「価値観」に触れながれながら、見つけたおいしいものや、お取り寄せグルメ、地域ならではの工芸品などのアイテムについても発信していきます。

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