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昭和18年から青汁運動を行っている遠藤博士の青汁
なぜこれをもっと早く知る事ができなかったのだ、と後悔した青汁。
その青汁は高知県にありました。
高知県観光特使をしている大桃美代子です。
高知県は年に何度かお邪魔していますが、
有機農法の農家さんとのつながりもあり、いつも勉強になります。
自然農法でケールを育てている畑に行って、生産者の方のお話をお聞きしました。
ケールの旬は秋から冬だそう。
青い大きな葉が太陽に向って手を伸ばすようにひろがっています。
毎日葉っぱを収穫する生産者さん。
この葉っぱが「遠藤青汁」になるのです。
この工場に運ばれ、青汁に。
畑から15分ほどで工場でした。
野村社長のお父様が膠原病を患い、それを克服したのが「遠藤青汁」のおかげだったのだとか。
倉敷中央名誉医院長、遠藤仁郎博士が、昭和18年から提唱していた青汁運動。自然農法で栽培した緑の葉を生ジュースにして飲む。今で言う、スムージーです。
加工技術、衛生管理を第一に作り続けて40年。「遠藤青汁」はご家庭に一本からお届けしています。
この青汁は乳酸菌飲料で、腸内細菌のバランスを整える働きがあるのだそう。
味は、飲み易くに「にがい」とは思いませんでした。
もっと飲みたい。
ガラス瓶は回収して何度もつかうガラス瓶は表面の傷がリターナルな証拠。
新鮮さをお届けしたいと、野村社長も自らトラックで配送することもあるそうです。
高知から、四国、広島まで配送するとか。
今後は全国にも広めたいと、冷凍のパックも販売しています。
味も、りんご、豆乳など基本を守りながら広げています。
ケールの栽培から製品まで、こだわりの製法を守り続ける「遠藤青汁」
本物志向の青汁。
「もっと早く出会いたかった〜」という方が多いのも納得です。
高知の青い空と太陽の恵みがつまったケールからできた「遠藤青汁」。
生の本物志向の青汁を味わってみませんか?
※掲載情報は 2021/12/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。