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《食して旅気分》北イタリアでキャリアを積んだシェフが産み出すイタリアンドルチェ【ティラミス】
おうち時間が多くなり、お取り寄せ頻度が以前より増えてきました。最近は外出しにくくなったのもあり《食して旅気分》を味わえるスイーツを求めることが多くなってきました。
今回ご紹介したいのは、北イタリア郷土料理が楽しめると話題の、東京 恵比寿にあるイタリアンレストラン「Trattoria L'astro(トラットリア ラストロ)」から、北イタリア ヴェネト州が発祥の地と言われているイタリア銘菓【ティラミス】のお取り寄せ。
ティラミスアソートは、12個入り(6種×2)と6個入り(6種)、ちょっと試してみたいって方に嬉しい人気のベーシックな3個入り(3種)が展開されています。
そもそも、イタリアンドルチェ(スイーツ)【ティラミス】は、1990年頃のイタリア料理(イタ飯)ブームとともにブレイクした初代平成スイーツ。今や、喫茶店やカフェ、パティスリーだでけなくコンビニでも身近に買えるスイーツとして定番中の定番!と日本でも愛され続けています。
名前の由来も覚えやすく、個人的に歴史や名の由来で一番最初に覚えたのが実は【ティラミス】でした。
イタリア語のTiramesù、言葉を分解すると
tira…引っ張る
mi…私を
su…上に
となり、日本語で分かりやすく表せば、”私を元気にし、陽気にさせて”、”私を天国に連れて行って”という意味で、「私を元気づけて」くれるイタリアンドルチェ(スイーツ)。
一説によると、18世紀頃のヴェネツィアでは強壮剤のデザートとして、夜遊び前に女性がティラミスにメッセージを込め、男性にふるまっていたのだそうです。(本場イタリアのティラミスは、日本に比べてクリームの色が黄色く、精力をつける”卵”が入っているからなんだとか。)
ほろ苦いコーヒーの香りと、程よい甘さのクリームに魅了される大人のデザート【ティラミス】。
在宅勤務や外出自粛などの規制、いつまでも先の見通しができない状態が続くのかと不安やストレスを少なからず感じている方も多いのではないか……そう感じる今だからこそ、多くの方にも食べて元気になって欲しい!
でも、どんなティラミスを選んだらいいの?
……という時にお勧めしたいのが「Trattoria L'astro(トラットリア ラストロ)」の食べきりサイズが嬉しい冷凍配送のティラミスアソート。
ティラミスの持つ素朴な風味と優しい美味しさはそのままに、北イタリアでキャリアを積んだシェフがこれまで培った経験と情熱を注ぎL'astroらしいアレンジに挑戦した計6種のフレーバーを展開しています。
私は、冷凍で届くタイプのため好きな時に好きな分だけ解凍すればいいのか!と12個入り(6種×2)を頂きました。
1)Classico (クラシック)
イタリア産マスカルポーネクリームの濃厚でなめらかな口当たりを楽しむことができる伝統的な王道ティラミス。
上部には金箔をあしらい、王妃の様なエレガントさをプラスしているそうです。
2)Lamponi e cioccolato (ラズベリーホワイトチョコレート)
ホワイトチョコの上品な甘味と濃厚なマスカルポーネクリームが、ラズベリーの爽やかな酸味を優しく引き立てます。
3)Té verde (抹茶)
上部中央に寝転ぶ栗の甘露煮が可愛い和風アレンジのティラミス。
イタリア産マスカルポーネチーズ × 京都 宇治抹茶は本場イタリアでも大人気のテイストです。
4)strudel (ストゥルーデル)
トルコ発祥の【バラクヴァ】、もしくはオーストリア銘菓の【シュトゥルーデル】がイタリアに伝わり(諸説あり)、北イタリア伝統焼き菓子になったリンゴを薄く伸ばした生地で幾層にも巻く甘い菓子「ストゥルーデル」をイメージ。シナモン香るリンゴ・クルミ・レーズンのマリネをたっぷりトッピングしたL'astroらしいオリジナルティラミスです。
5)Caramello d'arancio (オレンジキャラメル)
フレッシュオレンジのコンポートをほんのりビターな自家製オレンジキャラメルでキャラメリゼ。
ピスタッチオをアクセントに散りばめた、大人なティラミス。
6)Bacio (ヘーゼルナッツチョコレート)
北イタリア ピエモンテ州を代表するドルチェ【ジャンドゥーヤ】をオマージュ。深く香ばしいヘーゼルナッツチョコクリームの上品かつ官能的な甘味と口どけが堪能できる、チョコ好きにはたまらないティラミス。
個包装になっているので、食べたいティラミスを袋から出してお皿か保存容器に移し替え冷蔵庫で約12時間ほど解凍。(ドリップや結露が起こりにくいため最適なのはお使いの冷蔵庫の温度はメーカーにより異なりますが、適した温度は弱:4〜10度とのこと)
これだけで簡単にサクッカリッなタルト生地と、とろっとしたマスカルポーネクリーム、フレーバーによっては周りのコーティングチョコの甘々感を楽しんだり、ゴロゴロっと盛られたリンゴなどの食感の変化で楽しんだりできるのも嬉しいです。
血の繋がった家族といえど、食べ物の好みは一人一人異なると思います。
そんな時、6種のフレーバーがあれば家族みんなで満足できるおうち時間スイーツになるのではないでしょうか。
旅行に行けない今だから。
食してイタリア旅気分を楽しみながら、気分を高める【ティラミス】を味わってみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2021/09/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。