【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

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広東料理の銘店が魅せるヘルシーな中華

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

三寒四温が続く3月1日の日曜日に、赤坂にある赤坂璃宮本店でチュニジア産オリーブオイルと広東料理のコラボレーションイベントが開催されました。

場所は、千代田線赤坂駅から直結の赤坂サカス 赤坂Bizタワー2階の「赤坂璃宮本店」。当日はあいにくの雨模様でしたので、駅から直結という利便性が非常に活かされていました。今回のイベント趣旨は「チュニジア産オリーブオイルを使った、赤坂璃宮本店新作ランチコースのお披露目」。重たく感じる「中華料理」ですが、チュニジア産オリーブオイルを使ってヘルシーなコースで表現するという斬新な試み。そして今回のイベントには、総料理長の譚澤明さんも登壇していただきました。

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

ippinさんのキュレーターでもあり、赤坂璃宮の取締役営業本部長の佐野由美子さんが、今回の参加者に挨拶する為にわざわざお越しいただきました。このような細かい配慮に赤坂璃宮の「本物」度を感じます。今回はippinさんのキュレーターから2名と、チュニジア大使館からも2名が参加いたしました。

おもてなしマエストロの佐野由美子さん。

http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/sanoyumiko

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

【写真左】10年以上ブログを続け、特に食、旅というジャンルに秀でている西村愛さん。

http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nishimuraai/

【写真右】田中伶子クッキングスクール校長でもあり、多くの生徒さんを抱える中村奈津子さん。

http://r.gnavi.co.jp/ippin/curator/nakamuranatsuko

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み
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オリーブオイルソムリエの勝俣妙子さんから、現在のオリーブオイル事情をお話しする簡単なオリーブオイル・セミナーがあり、チュニジア大使館のサミ・ブガンミ一等書記官からチュニジアのオリーブオイル事情を説明させて頂きました。チュニジアはオリーブオイル生産国でも知られていて、生産量は世界でも5本の指に入ります。近年、筑波大学の研究結果で、ヨーロッパ産のオリーブオイルよりもポリフェノール含有量が高いこともわかり、世界的に注目をあびています。

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

赤坂璃宮本店 総料理長の譚澤明さんから本日参加いただいた方々へのお礼と、本日の料理コンセプトの説明がありました。中国料理というと油が多いイメージがありますが、広東料理は、北京料理や四川料理と比べると油を控えめにする傾向があるという点と、調理する上で100度まで温度を上げない調理方法で、オリーブオイルの存在を消さない挑戦が出来たとのことでした。そして、今回は「楊貴妃」も愛したと言われる料理も取り込んでいただきました。

大根パイ

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

大根を鍋で飴状にして、パイ生地で包み揚げたもの。点心は通常ラードを使いますが、今回はそのラードの替わりにオリーブオイルを使用しています。さくっさくのパイ生地から出てくる大根の甘みはしつこくなく、すっと胃に入ってきます。

白身魚の雪菜のせ蒸し

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

滑らかな食感が楽しめる一品で、レモンフレーバーのオリーブオイルが一振りかけられていて、ふわっとレモンが香る秀逸な一皿となっていました。参加者からの感嘆の声が多かった料理でした。

豆腐の鮑ソース煮込みと花巻

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み
【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

干し鮑を炊いたときにでる煮汁を豆腐に染み込ませた贅沢な一品。一緒に提供された花巻をスープに浸して食べると、口の中に柔らかい味が広がります。スープはもちろんとろっとろで、花巻に絡み贅沢な味を創り上げてました。この花巻にもラードの変わりにオリーブオイルが使用されていました。

坦々麺

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

お土産品としても人気が高い、赤坂璃宮の坦々麺ですが、今回は極細の中華麺をしようして、最後の仕上げに唐辛子の香りのオリーブオイルをかけて完成させた坦々麺の風味は、しっかりと残したアレンジでした。

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み
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常に円卓に置かれていたティーポットと、それを蝋燭の火で暖める容器。会が終了するまで、きちんと温かい状態でお茶が影響されるための細かい気配りも印象的でした。

今回改めてチュニジア産オリーブオイルの可能性を感じました。特にフレーバーオリーブオイルは、料理の味を邪魔することなく、香りをつけるということもでき、中華以外の料理でも相性は良さそうです。参加者は美容・健康に関心度が高い女性が圧倒的に多く、「広東料理にオリーブオイルを活用してヘルシーに食べる」という概念は非常に印象に残って頂いたと思います。

最後に今回の料理に使用されたチュニジア産のオリーブオイルについて、簡単にご説明いたします。チュニジア産エキストラ・バージン・オリーブオイルに(無農薬・化学肥料不使用の)野菜や果物等を漬け込んで作ったフレーバーオイルをご使用いただきました。香料で香りを付けたフレーバーオイルとは違い、独自の技術で遠心分離機により水分を完全に飛ばした野菜や果物を皮ごとオリーブオイルに漬け込んで作られているものです。素材の持つ本来の香りや味わいが保たれていますで、是非一度お試しください。

ヨーロッパとアフリカの文化が融合されているチュニジアを今回の様なイベントでより身近に感じて頂けましたら幸いです。

【赤坂璃宮】チュニジア産オリーブオイルの可能性を広げる試み

※掲載情報は 2015/03/03 時点のものとなります。

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チュニジア大使館

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チュニジア共和国はアフリカ大陸に位置し、北と東は地中海に面しています。首都はチェニスでアラビア語が公用語ですが、フランスの影響が強く、フランス語も広く普及しています。歴史的には、地中海貿易で繁栄したカルタゴやカルタゴの武将ハンニバルが有名です。地形的には南北に細長く、地中海に面する北の地域は自然を南の地域は砂漠を楽しめます。代表的なチュニジア料理はクスクス、ブリックなどが有名で、トマトやチーズを多く使うなど隣国のイタリア料理の影響も受けています。オリーブオイルの輸出量が世界5位で、ほとんどの料理にオリーブオイルを使用します。沿岸地域では新鮮な魚料理も味わえます。スイーツは乾燥したなつめやし(デーツ)をつかったものが多く、さまざまな種類のお菓子が楽しめます。

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