ジャム&チーズの出会い、ラ シャンブル オ コンフィチュール

ジャム&チーズの出会い、ラ シャンブル オ コンフィチュール

記事詳細


紹介している商品


花、果物、スパイスで風味づけされた目にも色鮮やかな個性的なジャム達、そのジャムの名は、「ラ シャンブル オ コンフィチュール」。 最近では、コンフィチュールという言葉、よく聞くようになりましたが、もともとフランス語で、ジャムの意味。コンフィチュールと私、マロンがジャムセッション?(笑)。コンフィチュールの甘美な世界を、皆さんに味わっていただきたいと思います。

コンフィチュールとの出会い

ジャム&チーズの出会い、ラ シャンブル オ コンフィチュール

コンフィチュールとの出逢いは、数年前、洋菓子研究家の加藤千恵さんとご一緒したイベントでの、デモンストレーションで調理に使わせていただいたのがきっかけです。鮮やかなシックなジャムの色合いに魅せられ、瓶のサイズ、バランス、併せてデザインの良さに一目惚れ、マロンの感性を強く刺激してくれました。 ジャムと言えば、昔は焼いた食パンに塗るもの。小学生の頃は、朝、学校に行く前に、トーストしたパンに、バターといちごジャムをのせて食べるのが、毎日の一番の楽しみだったような(笑)。オレンジマーマレードの美味しさを知ったのが、確か高校生の頃。 大人のビターな味を美味しい! と思った瞬間が、今でもずっと、記憶の中に残っています。 タジン鍋が流行った頃、蒸し煮の仕上げにジャムを加えて、ツヤだしと甘味調味料として使っていましたが、調理用としてジャムやチャツネを使うことは珍しいことではありません。ジャムは甘さ以外にも、種類によってはスパイシーであったり、程よく熟成された酸味があったりと、味をワンランクアップさせてくれる、マジカルな力があります。

チーズとあわせて

ジャム&チーズの出会い、ラ シャンブル オ コンフィチュール

お料理に合わせて、使い分けられるスペシャルなジャムとして、我が家のキッチンでも大活躍してくれています。 チーズとあわせて、テーブルに登場、チーズのタイプにジャムを合わせるというのではなく、ジャムの種類にあわせてチーズを選びます。白かびタイプのカマンベールや、ブリーなどのチーズにのせていただくと、これまでにない味わいを楽しめる、感じることが出来るに違いありません。 チーズとジャムが、口の中で溶け合う瞬間が、きっと至福の喜びの時となり、芳醇で甘美な世界がひろがります。もちろん、そばにはワインをお忘れなく、ワインでチーズとジャムを転がすかのように。 マロンが主宰するワインの食事会でも、料理の調味料として、またチーズと共にお出ししたりして、ゲストの皆さんに大好評、皆さん興味深々。ギフトとしてもオススメ、チーズと併せて、パンやワインを添えて、喜んで召し上がっていただいています。 美味しさの連鎖、美味しいことを、何よりもお伝えしたいと思っています。

ジャム(コンフィチュール)

La Chambre aux Confitures(ラ シャンブル オ コンフィチュール)

※掲載情報は 2015/03/04 時点のものとなります。

  • 24
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
ジャム&チーズの出会い、ラ シャンブル オ コンフィチュール
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

マロン

フードスタイリスト

マロン

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業し、料理研究家、インテリアスタイリストのアシスタントを経験後、1983年に日本でのフードスタイリスト第1号として独立。雑誌、書籍、テレビ、ラジオ、新聞、広告、イベント、講演会など、あらゆるメディアを通して美味しい料理、料理の楽しさを提案し続けている。経験を生かして、調理器具の開発にも取り組み、現在発売中の「マロンパン24cm」が人気を集めている。レストランのシェフでも、料理研究家でもない、食のエンターテイナーとしてダイナミックに躍進中。長崎県に生まれ、佐賀県唐津で育ち、東京をこよなく愛すも、故郷や地方の食材、料理を紹介。唐津大使を拝命、首都圏と故郷唐津を繋ぐ、お仕事を思索中。活躍は国内にとどまらず、海外、アジア各国でも料理教室を主宰。また、料理以外の、歌でも活躍中。

次へ

前へ