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昨年から、地元への帰省や遠方へのお出かけが難しい方が多いと思います。なかなか会えない方との連絡手段として、SNSやメールがメインな中、お手紙でやり取りをされる方が増えているんだとか。便箋を選び、どんなことを書こうか考え、自分の文字で気持ちを伝えるお手紙。届くまでに時間がかかってしまいますが、温かみのあるコミュニケーションツールとして再び注目されているそうです。
今回ご紹介する「chayori(ちゃより)」は、大切な方へのお手紙にぴったり! なんと切手を貼ったらそのまま送れる絵葉書型のお茶なんです。
この「chayori」を手掛ける「京都ぎょくろのごえん茶」は“茶葉から丁寧に淹れることで、ポテンシャルを引き出せる玉露の茶葉はその喜びを体験するのにもっとも適している”がモットー。京都の老舗の茶園でつくられた玉露を少しの手間をかけて味わい、以前には日常的にあった贅沢をもう一度楽しんでもらうために、伝統を日常に根ざしたかたちでアップデートしています。パッケージや包装形態などを工夫して、これまでお茶の文化に興味を持たなかった人々にも多方面からその魅力を発信中です。
「chayori」はその名の通り“お茶”の“おたより”です。
さまざまなデザインが施された絵葉書型のパッケージに、玉露、ほうじ茶、玄米茶、和紅茶の4種類のうちいずれかのティーバッグが2つ入っています。メッセージとあて先を書いて84円切手を貼って投函すれば、ゆったりとしたお茶の時間を添えて贈ることができます。
春夏秋冬それぞれの時季に合わせた豊富なデザインのパッケージは、どれも可愛くてオシャレ!
中でも、わたしがとくにおすすめしたいのが「花言葉シリーズ」です。
カスミソウやスミレなど、可憐なお花のイラストがデザインされ、パッケージの裏面には花言葉も載っています。
写真のスミレの花言葉は、大切な方へ贈るのにぴったりな「愛情」。ほかにも、カスミソウの花言葉「幸福」、ダリアの花言葉「感謝」などはちょっとしたお礼にも素敵ですね。マーガレットの「心に秘めた愛」、ストロベリーキャンドルの「胸に灯をともす」などはラブレターに添えてみては……?
花言葉は「chayori」の商品ページに記載されているので、花言葉がわからない方でも安心して選ぶことができます。
このほかにも、全面にデザインが施されたものや、メッセージを書くスペースが開いているものなど、贈る相手のことを考えて選ぶのも楽しくなりそうですね。
入学や卒業、母の日や父の日、ハロウィン、クリスマス、お年賀など季節ごとのご挨拶にp使いいただけるデザインも充実! 私もさっそく母の日向けの「chayori」を注文しようと思っています。 気になる方はぜひ公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
中身のお茶も本格派の味わい
この「chayori」、じつは中身もしっかり美味しいのが最大のポイントです。
中身のお茶は京都・宇治田原で170年以上続く老舗茶園で育てられた茶葉を使用しており、上品でまろやかな味わい。後味の優しい甘さもほっこり気分を高めてくれます。茶葉が広がりやすいテトラ型のティーバッグで、パッケージには美味しい淹れ方の記載も。玉露はお湯の温度調整が少し手間になりますが、旨みたっぷりの味わいは感動モノです! 温度調整どうしても面倒……という方には、玉露の水出しもおすすめです。
「京都ぎょくろのごえん茶」では「chayori」のほかにも、気持ちを伝えるメッセージがデザインされている「ごあいさつ茶」やハーブ入りで色が変わる「はなぎょくろ」など、飲むのはもちろん、贈ったり贈られたりするのが楽しくなりそうなお茶を多数ラインナップ。オリジナルデザインの特注も30個から受け付けているので、結婚や出産などのお知らせや内祝いにもぴったりですね。
大切な方への気持ちをほっこりしたお茶の時間に乗せて。お好きなデザインの「chayori」で、皆さんのあたたかな想いを伝えてみてくださいね。
※掲載情報は 2021/03/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。