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BAKE創業者が手掛けるしっとり&ふわふわの新感覚“発明的チーズケーキ”「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」
2021年2月18日（木）、洋菓子製造販売を手掛ける北海道「きのとや」のグループ会社「ユートピアアグリカルチャー」から、2層の生チーズムースとプレスドアーモンドクッキーの “発明的チーズケーキ”「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」が誕生しました。
「GRAZE EXPERIMENTS」をテーマに、美味しいお菓子作りのために美味しい原材料を追求した結果、たどり着いた放牧による牛乳作りに挑戦している会社「ユートピアアグリカルチャー」。
お菓子は食べなくてもよい嗜好品ではあるが、それでも食べたくなる。
だからこそ、本物を使う意味があり、地球環境に悪影響をもたらさずに、心からワクワクし楽しめる美味しいお菓子作りを目指しているブランドが手掛けたのが、“発明的チーズケーキ”「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」です。
3つのポイント【フレッシュである、手間をかける、良い原材料を使う】を追求する中で、お客様が食べる時に一番良い状態であること、そして原材料にこだわるということを課題に開発されたのだそう。
その中で、レストランやカウンターデザートなどで提供される作り立てという”究極な生の状態”を、乳製品を使用し、今までに食べたことのない感動的スイーツに落とし込み、ふわふわの2層の生チーズムースと、ザクッとしたプレスドアーモンドクッキーの組み合わせが特徴のチーズケーキが誕生しました。
オンライン販売に特化し、冷凍配送によりお客様が食べるタイミングで解凍してもらうことで、理想のケーキの状態を実現。
また、食べ方も解凍時間によってひんやりアイスからとろりとしたムース食感まで変化する味や食感も楽しめるとユニークなチーズケーキです。
美味しいお召し上がり方
「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」の美味しさの決め手は、ザクザクのプレスドアーモンドクッキーと生チーズムー ス、生チーズスフレの食感との組み合わせ。クッキーが柔らかくなる前に是非お召し上がりください。
※解凍後は当日中にお召し上がりください。
1：全解凍…冷凍庫から出し常温で1時間程度。とろりとしたムースの食感をお楽しみいただけます。
2：半解凍…冷凍庫から出し常温で30分程度。ムースの滑らかさとアイスのような食感の両方をお楽しみいただけます。
3：冷凍…冷凍庫から出し常温で3分程度。アイスのような味わいがお楽しみいただけます。
“しっとり”と“ふわふわ”どちらも味わえる生チーズスフレと生チーズムースの2層構造に、“ザクザク食感”のプレスドアーモンドクッキーが組み合わさることで、食感はもちろん濃厚なプレミアム感も楽しむことができる。
通常であれば焼いて仕上げるスフレ生地を焼かないことで生チーズスフレの濃厚で“しっとり”感を下地に、“ふわふわ”食感のチーズ風味が香る生チーズムース。
土台となるクッキーのザクザク食感と、その長持ちにこだわったプレスドアーモンドクッキーは、アーモンドプードルをリッチに使ったクッキー生地を熱い鉄板で挟み焼きすることで、ザクザクとしながらもしっとりコクがあり、バターの風味がより楽しめるリッチな仕上がりになっています。
クッキーの内側に油分で薄く膜を貼ることで、上にのせる生チーズムースの水分移行を止め、ザクザク食感が長持ちするように工夫されているのだとか。
また、サイズが少し大きめなので「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」の”W”をモチーフに、クッキーを半分にしやすいように割れ目を入れることで食べやすく、見た目も可愛い形状です。
さらに注目すべきは『環境に配慮』しているという点。
「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」をつくる上で”原材料”を追求する中、こだわることが難しいのが乳製品だったそう。
牛乳は販売のプロセスにおいて様々な育て方をされた牛乳が合わせられてしまいます。全ての乳価が均一で買い取られ、品質も混ぜられてしまうため、育て方にこだわるインセンティブが働きにくくなっています。そのため、お菓子作りに合う、最良の牛乳を目指すために自社で「放牧酪農」による牧場運営を始めたのだとか。
これは、牛にとって健康的な育て方であるだけでなく、酪農で発生する温室効果ガスをオフセットできる可能性があると言われています。
「始めたばかりのため、完全にオフセットできるとは限りませんが、ハレの日に食べるお菓子だからこそ、環境にも引け目を取らない作り方を選択しました。自社放牧牧場で作った牛乳でお菓子を作り、その販売した利益を土地に再投資し地球にも動物にも人にも優しい循環を作ることを目指しています。また、卵においても平飼い方式を採用した自社養鶏場で作られた元気に育った鶏の新鮮な卵を使用しています。」
と、ユートピアアグリカルチャー社の代表取締役 長沼真太郎氏より伺うこともできました。
また、2020年から共同研究を行ってきた北海道大学 農学部 環境生命地球化学研究室 室長 内田准教授との放牧と環境の関係性をリサーチするプロジェクトでの調査内容や世界の最新情報を発信。
※情報発信は「ユートピアアグリカルチャー」のWEBサイトで行っています。
「ユートピアアグリカルチャー」は、本業である菓子製造における材料として使う牛乳のために、温暖化ガスオフセットを目指す放牧形式の牧場を自社運営することで、地球にも動物にも人にも優しいお菓子作りを目指しているというもの魅力的に感じました。
購入方法は、オンラインショップにて毎週金曜日、土曜日20時から各日100箱限定販売。（※自社養鶏場の卵の生産数の上限により生産数が制限されています）
ローンチ記念として、2021年3月18日（木）までの期間限定で東京・福岡の3箇所にてPOP UPイベントも開催されており、イートイン方式で販売中とのこと。 （詳しくは公式サイトをご覧ください）
環境に配慮した美味しいお菓子「CHEESE WONDER（チーズ ワンダー）」の”しっとり”&”ふわふわ”＆”ザクザク”が織りなす新感覚のチーズケーキを、日頃の自分へのご褒美や、家族団欒の特別な時に体感してみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2021/03/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてｗｅｂサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ（レストランデセール）情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい！』
特にショコラをこよなく愛し毎日2～3ブランドのチョコレートは頂くﾁｮｺﾎﾘｯｸLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月２回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ﾌﾞﾃｨｯｸ、地域密着型ﾌﾞﾃｨｯｸなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。
