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目にも心にもカラダにもおいしいベジプリン
素敵な容器に入ったプリンはたくさんあるけれど、やっぱり自然のこの形にはかなわないよなぁ。たまごの殻を容器にしたプリンを食べながら、しみじみと思いました。今回ご紹介するのは、東京丸ビルに本店がある『COCORO no AKARI』の「ベジたまご」です。飼料も水もすべて天然のものを与えて大切に育てられた鶏のたまご、そして北海道産の牛乳。カラメルには和三盆を使用、とカラダに優しい「ベジたまご」。まさに「命をいただく」ということを実感しながら大切に食べたくなるプリンなのです。
見た目とってもキュートなのですが、「ベジたまご」は色とりどりの4色! ますます可愛いではないですか。野菜を素材にした自然な色が目にも鮮やかで楽しいのです。これなら野菜嫌いな子どもだって喜んで食べちゃうかも。赤は人参、黄色はかぼちゃ、紫は紅芋、そして緑は枝豆、 楽しい! 人参はやさしい甘みで人参特有の臭みはまったくなく、人参が苦手という方もきっと召し上がって頂けると思います。枝豆のプリン、というのは珍しいですよね。色だけかなと思うなかれ、しっかり野菜感があり素材の味が生きています。カラメルは別添えになっているので、そのまま味わい、次にカラメルをかけたらどうかな? と一つ一つ、ワクワクしながら食べて。やっぱり4つ全部ぺろりと一人で食べてしまいました。これを四人で1個ずつ分けて食べるのは至難のワザ?! だって絶対全部食べてみたいでしょ! 一人一パック、が贅沢だけど嬉しい買い方かも(笑)。
野菜なので全部食べても罪悪感がないですしね。それから、別添えのカラメルも、高級砂糖の和三盆をベースにしたプレーン、そしてラム酒入りのものがあり、他にも様々な味を開発しているそうです。このプリンを食べている時、日本人らしい細やかさを感じるなぁ、と思ったのですが、発想は元々日本料理から生まれたものだそうです。目で楽しみ、素材を楽しみ、それぞれの味を楽しみ。豊かで繊細な日本の食文化の心意気を感じるプリンに、気持ちもあたたかくなりました。
ちなみに、こちらの「ベジたまご」は期間限定商品として発売されているので、販売されていない時期があったり、季節によって野菜が変わったりする可能性がありますのでお買い求めの際は事前にご確認下さい。
※掲載情報は 2015/03/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
国際プリン協会 会長
たんのえみ
「プリンってなんか幸せだよね♪」
…そんなシンプルな想いからスタートしたプリン好きのための協会『国際プリン協会』の会長をしております。
元気な男の子2人のママをしつつ、じっとしていられない性分。面白いことを全部カタチにしていきたくて、仕事と子育ての両立に四苦八苦しながらも毎日全力で駆け回っております!
プリンは日本人にとって幸せ、笑顔、楽しさ、懐かしさ、愛がいっぱい詰まった特別な食べ物。
それを今の日本の子どもたちに伝えたい、
おとな達にもう一度思い出してもらいたい、
そして世界中の子どもたちにも食べてほしい…。
プリンをきっかけにたくさんのコミュニケーションや、未来への夢と希望が生まれる活動をしていきたいと、日夜「プリンでできること」を考えています!
世の中とプリン、そしてプリンに関わるひとや企業、作り手、生産者や産地、国と国…
あらゆるものを繋げるのが国際プリン協会の役割です。
子どもの未来のためにできることがある。
たったひとさじのプリンで。
「One spoon for smile!」
プリンのある幸せを一緒に感じて頂けるような情報をお伝えしていきたいと思います♪