その痺れ、超越して鮮烈!中国雲南省の山岳民族が作る金の太陽花椒

その痺れ、超越して鮮烈!中国雲南省の山岳民族が作る金の太陽花椒

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標高1000m四川省彝(イ)族自治州金陽県で作られるすごい青花椒

私、菊池は羊齧協会のほかに、四川フェス(https://meiweisichuan.jp/sisen-fes2020)を主宰する麻辣連盟の幹事長として、一般の人たちより多くの「麻(シビレ)」を経験してきました。国内の四川料理店のみならず、成都、重慶と多くの「麻辣」を経験し、特に日本では最近広まった「麻(シビレ)」は中国留学時代の10代のころから慣れ親しんだ味。麻辣ブームを横目に、みんな遅い!的感覚で「もう、痺れでは驚くことはないぜ!」と、高をくくって生きて来ました。この「金の太陽花椒」に出会うまでは。本当に、上には上があるものです。

その痺れ、超越して鮮烈!中国雲南省の山岳民族が作る金の太陽花椒

袋を開けてまず驚いたのが、その、鮮烈な香り。一気に周りの空気が清浄になっていくような錯覚を覚えるほどのさわやかな青々しい「麻」の香りが部屋中に広がります。原材料が香りの強い青花椒だからとしても、この香りの強さは驚くばかり。しかも、フレッシュなのか、「うわっ!」と来る強烈さではなく、爽快感あふれる香りなのです。

 

その味も、すごくしびれるのですが、ただそれだけでありません。口いっぱいに青々しいさわやかで強い香りが広がり、ただ痺れるだけの安い花椒では経験できない香りと痺れのハーモニーは驚くばかり。そして、野性味というかワイルドな媚びない風味もまたよい!この、金陽県の青花椒は、中国の青花椒の原種と言われており、本当に今までの花椒に対するイメージが改まります。

 

なんでこんなにすごいのかと言うと、おそらく日本で一番花椒を扱っているメーカーであるカネカサンスパイスが、「もっといい花椒はないか!?」と四川省中を駆け回り見つけてきた産地でスパイスのプロがやっと見つけた満足行く花椒だからとの事。

 

個人的に、このケースも最高でして、いつでも持ち歩き、好きな時に「追い花椒」ができる。外食時によく感じる「麻辣分が弱い!!」時にピッタリなのですよ。この持ち運び可能のケース付き本当にいいアイディア。

 

香りや味を文章で表すのが難しい。そして、文才の無さに絶望しますが、スパイス好き、麻辣好き、中華好きの方は是非味わってほしいです。本当にすごいから!

※掲載情報は 2020/12/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菊池一弘

羊齧協会主席(ラムバサダー)

菊池一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。

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