口当たりまろやか、料理をおいしくするオリーブオイル

口当たりまろやか、料理をおいしくするオリーブオイル

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調理油で、おいしさが変わる

オリーブオイル専門店は数多くあるけれど、

「なんだか優しいなあ」「柔らかくて和むなあ」

そんな風に思ってしまうオリーブオイルは、貴重だと思う。

 

そのままサラダにかけたりして食べるオリーブオイルはエクストラバージンだけど、加熱調理するオリーブオイルだっておいしくしたい。調理油で料理はおいしく変わる。

口当たりまろやか、料理をおいしくするオリーブオイル

しつこくなくて、さっぱり、そして、おいしい。

 

井上誠耕園のピュアオリーブオイルは、そんなオイル。「ピュア」という言葉がそのまま、スッキリまろやかな味。色も薄く、ボトルも透明に近い。

オリーブの木を平和のシンボルとして

口当たりまろやか、料理をおいしくするオリーブオイル

それは井上誠耕園の想いからも伺える。

昭和の初期、宮大工の仕事をしている初代が、農業経営の発展なくてその土地の繁栄はないと考えたところから物語はスタートする。雑木林の開墾を始めて、太平洋戦争が終わった翌年の昭和21年に、戦地から帰ってきた三名の今の社長の伯父さんたちが井上誠耕園で初めてオリーブの木を植えたのだという。平和と繁栄の象徴と言われるオリーブの木。

 

そして、井上誠耕園の名前の由来は、常に誠実な心を忘れず、大地を耕し、皆さんに喜ばれる農産物を作り育てる園でありたい、との願いを込めて、とある。

今の社長は3代目。これからも良品を作り続けて小豆島の土地を守っていってほしい。私たちに美味しさと感謝のおすそ分けを届けてほしい、と願ってしまう。

オイル臭が気にならないので和食にも合う

オリーブオイルの主成分のオレイン酸は熱に強く、高温になっても酸化しにくいとされている。油が揚げ物の表面にとどまり、中までしみ込みにくいため素材の味を損ねない。

井上誠耕園のオリーブオイルは、独特な癖もなく、香りも控えめで油のにおいが気にならないので和食にもおすすめ。煮物の隠し味にも美味しくコクが出る。やわらかな油が素材を活かしてくれると思う。

 

毎日使うものだから。おいしい油は欠かせない。

※掲載情報は 2020/09/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小倉朋子

(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー

小倉朋子

(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事

来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!

●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載

●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数

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