【徳島県】徳島の魚といえば、鱧。徳島魚類有限会社の鱧ブランド『きらびき』

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骨切り済みなので、すぐに料理に使えて便利!ご自宅の献立にも鱧が顕在

【徳島県】徳島の魚といえば、鱧。徳島魚類有限会社の鱧ブランド『きらびき』

ドライフルーツ&ナッツアカデミー代表のYoshifumi Inoueが、本日、お薦めする商品は、徳島魚類有限会社の冷凍骨切りハモだ。

 

鱧の季語は夏であるが、松茸ご飯と合わせる鱧は秋の風物詩でもある。

季節が変わっても愛される魚は、急速冷凍の技術で、年間で愛される魚へ昇華している。

まさに逸品である。

 

【この商品のココが、面白い!】

1:高品質の徳島県産ハモのみを原料とした製品

徳島県沖の瀬戸内海から紀伊水道にかけての海域は吉野川をはじめとした清流が流れ込み、ハモが最も好む砂泥の海底であり、全国有数のハモの棲息地となっている。古くから京都や大阪といった関西の夏の風物詩として高級料亭などへと供されているハモは、その多くが徳島産であり、その優れた身質や風味は食通にはよく知られた存在だ。この「徳島のハモ」のみを原料として生産されるのが徳島魚類の「骨切りハモ」である。

 

中でも、活〆の徳島産ハモの中から厳選した高品質のハモは「きらびき」というブランドを冠することが許されるそうだ。「きらびき」は現在ゆうに数十も存在する国内のブランドハモの中にあって、記念すべき国内認定第1号のブランドハモ(2006年に商標登録)だということを後から知った私…。どうりで美味しいわけである。骨切り済みなので、すぐに料理に使えて便利。

写真は鱧を下に引いた『鱧と有機野菜のサラダ レッジャーノを添えて』

 

【徳島県】徳島の魚といえば、鱧。徳島魚類有限会社の鱧ブランド『きらびき』

2:ノウハウ蓄積をされた、鱧のスペシャリストが集結

徳島魚類は、徳島におけるハモ加工業者のパイオニアである。黎明期からハモに関わり、県内の産地で水揚げされるハモを25トン車をはじめとした自社トラックを使用して集荷。、中央市場で選別された高品質のハモを、中央市場内に立地する専用の加工場にて迅速に加工・製品化する。ハモが一手に集まる中央市場に立地条件を武器に、独自のノウハウで加工している。

 

3:鱧の専用設備で、おいしいハモが届く。

活きたままで集荷される徳島産ハモであるが、選別・活〆処理されて即座に市場内の自社加工場へと運ばれる。迅速に加工処理される点がウリである。加工場はハモ製品の生産のために整備された自社の第二加工場。スピーディーかつ大量生産を行うために自動割裁機や自動骨切りマシンを多数設置し、量産体制ができている。出来上がった製品の鮮度を保持したままで凍結処理をするため、急速凍結庫や超低温冷凍庫も完備。製品は、営業冷凍庫で管理されており、通年で安定供給することができるのだ。活ハモの集荷から加工・生産・出荷までを全て一貫して行える会社は、全国的にも数少ないだろう。

 

※掲載情報は 2020/03/23 時点のものとなります。

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キュレーター情報

Yoshifumi Inoue

プランナー(無添加食品専門)

Yoshifumi Inoue

学習院大学文学部心理学科、卒。株式会社三菱UFJモルガンスタンレー証券入社後、複数の企業で経験を積み、emotional tribe 代表。
食品添加物・白砂糖・小麦に対して過敏に反応する自分の体質を活かして無添加食品のプロデュースを手掛けている。2015年から全国最年少の6次産業化プランナーとして、PR企画戦略、ブランディング、海外販路開拓を軸に累計約300件の農林漁業者や企業の支援を行う。

【保有資格】
宅地建物取引士
ドライフルーツ&ナッツエキスパート

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