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柿の専門いしい
柿バター 2本入[柿の専門いしい]
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奈良県は、柿の名産地としても有名で、その多くは標高100m~400mの中山間地で栽培されています。年間平均気温14~15度と、柿を育てるのに大変適した風土で採れた柿は、長い歴史と新しい技術に支えられ、いまでも多くの若い農業者が意欲的に柿づくりに取り組んでいるのだそう。
奈良県のアンテナショップ、日本橋にある「奈良まほろぼ館」で見つけた「柿バター」と「柿ジャム」は、奈良の豊かな土地で育った甘い柿を使用し、作られています。ベースト状の柿に角切りされた柿がごろごろと詰まった「柿バター」は、柿そのものを丁寧に煮詰めコクのある国産バターと混ぜ合わせたシンプルながらも柿そのもののおいしさとまろやかなバター感を味わえる贅沢な逸品。またゴロゴロと果肉がつまった「柿ジャム」は、ヨーグルトに入れたり、チーズにあわせるのも◎。
“柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺”と、昔から俳句に詠まれるほど奈良は柿がよく似合う土地、ともいわれているように、そのクオリティの高さからは想像しづらいほどに手軽なお値段設定(1瓶540円~)は、産地ならではの強みかもしれません。
そんな奈良ですが、いま同県が国内外からも注目されているのをご存知でしょうか。
令和2年(2020)は、我が国最古の正史「日本書紀」が編纂され1300年という記念すべき年。その一環で「奈良まほろば館」で開催されている「つたう モノとコト」市(開催期間:令和元年11/23(土)~12/5(木))は、東京国立博物館で開催される特別展「出雲と大和」を記念しオープンしたWEBメディア「つたう IZUMO to YAMATO」 (https://tsutau.izumo-yamato2020.jp/)で紹介している大和の銘品を展示するイベントで、奈良まほろぼ館でも奈良の文化の結晶とも言える銘品を特別にピックアップし、展示しています。
「気遣う」「味わう」「住まう」「装う」「愉しむ」というカテゴリーごとに展示されているのは芸術品だけではなく、普段使いができるコスメや蚊帳の生地から生まれたふきんなど、様々なアイテム。普段はなかなか東京では出会うことのできない名産品が、いまだけこの「つたう モノとコト市」で手に取ることがきるのです。
それこそ古くからいまに“つたう”食文化に触れるも良し、その歴史に触れるも良し。たくさんの魅力が詰まった「奈良まほろぼ館」で、あなただけのとっておきの“つたう”逸品探しをしてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2019/11/27 時点のものとなります。
PRコンサルタント
藤森もも子
「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。