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ままかり寿しは懐かしいふるさとの味。
地元の岡山に帰った時に、食べたくなるのが吾妻寿司さんの「ままかり寿し」。創業明治45年、地元に愛され100年を超える伝統を継承しています。「ままかり」とは、にしん科の「さっぱ」という小魚の異名らしいですが、岡山では「ままかり」と呼びます。「隣の家に飯借(まんま)を借りに行くほどおいしい」ということから名前が付いたという説があり、岡山名物なんですよ。
吾妻すしの「ままかり寿司」は、昆布がのっているのが特徴です。ままかりを甘酢に漬けた松前昆布とうす板昆布でくるんでいるので、ままかりが乾かず味がしっかりとついています。他では味わえない美味しさです。上にうすい昆布、下に厚い昆布の組み合わせは絶品です。自宅でその昆布をきざんで食べてみましたが、歯ごたえもあり、味もしっかりしていて、昆布だけでも美味しくいただけます。
見た目はバッテラみたいですが、お醤油をつけなくても美味しく味わえます。岡山にいらした際は、ぜひ、岡山名物の「ままかり寿し」を召し上がってみてくださいね。6貫入りのきれいな箱に入っていて、贈り物や、観光のお土産用にもおすすめですよ。
※掲載情報は 2015/02/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
元プロマラソンランナー
有森裕子
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。
2007年2月18日、日本初の大規模市民マラソン『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。
1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。他、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。
2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。2010年にはIOC女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。
2013年9月、厚生労働省いきいき健康大使に就任。