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パティシエが産み出した名古屋文化が詰まったご当地スイーツ
1963年に名古屋市北区で自家焙煎珈琲専門店として創業された地元密着型で老舗の名物喫茶店をベースにした、パティスリー『Cafe TANAKA(カフェ タナカ)』。 喫茶店の創業者店主のお嬢さんである田中千尋パティシエール。彼女がフランスで修行し技術を磨き、実家の喫茶店のリニューアルを機にこのパティスリーのシェフパティシエになりました。今回は、女性ならではの感性が詰まったケーキが並ぶ、地元に愛される人気パティスリーから、今回私がお気に入りの名古屋銘菓をご紹介したいと思います。 名古屋といえば誰もが連想するのは『喫茶店文化』・『モーニング』・『小倉とクリームの小倉トースト』!「その名古屋独自の文化を活かして、新しい名古屋名物を作りたい!」という気持ちから生まれたのが、私のお気に入りスイーツ【NAGOYAロール】。
ラム酒が程よく効いたエスプレッソペーストで珈琲を活かした少し硬めなスポンジ、カットした甘さ控えめのマロングラッセと、甘めの小倉餡に生クリームが巻き込まれた、名古屋の喫茶店発祥ならではのオマージュを感じるロールケーキ【NAGOYAロール】が誕生し、今では名古屋土産でも人気となっています。これ一本で名古屋を満喫できるお勧めの逸品です。
※掲載情報は 2015/02/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。