ボトルも味も衝撃!羊肉業界で超有名なお肉屋さんが作るジンギスカンソース「GKS」

ボトルも味も衝撃!羊肉業界で超有名なお肉屋さんが作るジンギスカンソース「GKS」

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このボトルを見てください。モノトーンを基調としたスタイリッシュなデザインにGKSという3文字のアルファベット。いわゆる焼肉のタレと一線を画すデザインです。私は正直、初めてこれを見た時、何なのか解りませんでした。

 

このラベルにある「GKS」は「Genghis Khan Sauceジンギスカンソース」の頭文字をとったもの。みな「ジーケーエス」と呼んでいます。

 

「ジンギスカンのたれに革命を起こす!」という事で、北海道は名寄市(なよろし)にある「東洋肉店」が開発したソースです。こちらは昭和3年の創業当時から羊肉を取り扱っており、羊肉業界では有名なお肉屋さんの一つです。

 

東洋肉店社長の東澤さんとは、オーストラリアラム肉PR大使のラムバサダー同期で、初めてお会いした時にこのGKSをいただききました。それを皮切りに、私の主催する数多くの羊肉イベントで使わせていただいているため、羊齧(ひつじかじり)協会会員の間では、万能ソースとしてすっかり定着しております。ジンギスカンソースとして、またカレーの隠し味として、などさまざまな場面で使えるすごいソースなのです。

GKSの特徴は「何にでも合う!」という事です。嘘じゃありません。あらごしされた素材がドロッとしていて、味は濃いめですが、塩味というよりは旨味がしっかりと感じられます。

 

GKSは、名前はジンギスカンソースですが、これだけではなく、牛肉の焼肉、野菜炒め、料理の下味、カップ焼きそばにちょい足し…と、本当に何にでも使えます。ソースそのものが美味しいので、ジャンクな食べ方ですが、炊きたての白いご飯にそのままかけてもイケてしまうのです。

そして、北海道の老舗肉屋さんが作ったソースだけあり、原材料はとことん北の大地にこだわっています。原材料を見ると、こんな感じ。

 

 ・北海道十勝産甜菜(てんさい)から作られた砂糖

 

 ・一大果樹産地余市のりんご

 

 ・日本最北で採れる宗谷の塩

 

 ・味に角が無く丸みある優しい北海道産大豆の丸大豆醤油

 

 ・栄養満点の土から生まれた北海道産大根

 

 ・近隣の中川町で自生する天然行者にんにく

 

 ・日本一の収穫量を誇る北見市の玉ねぎ

 

そしてこの材料のバランスが素晴らしい!個人的には行者ニンニクの独特の風味が感じられるところがお気に入りです。

 

北海道の老舗肉屋のジンギスカンソース。ボトルのスタイリッシュさからもBBQに持っていくとたいてい話題になります。また、羊肉だけではもったいない!あらゆる食材とのコンビネーションを試して、新しいアイディアがどんどん生まれるソースです。家庭に1本、とりあえず購入することをお勧めします。

※掲載情報は 2019/06/07 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菊池一弘

羊齧協会主席(ラムバサダー)

菊池一弘

株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。

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