日本全国の一流シェフたちが絶賛するサカエヤの“肉の匠”が贈る『わくわく定期便』

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お得感満載の肉の詰め合わせセット

日本全国の一流シェフたちが絶賛するサカエヤの“肉の匠”が贈る『わくわく定期便』

京都駅から琵琶湖線に乗り南草津駅下車しタクシーで約10分で精肉店サカエヤまで。滋賀県はあまり馴染みのない地域だが思った以上京都から近かった。店は瀟洒な一軒家で隣にはビストロ「セジール」も併設されている。

 

テレビのドキュメンタリー人気番組でご覧になった方も多いかと思うがこの「サカエヤ」は今一番注目を集めている肉の聖地である。ここには日本全国の一流シェフたちが絶賛する“肉の匠”新保吉伸さんがいるのだ。

日本全国の一流シェフたちが絶賛するサカエヤの“肉の匠”が贈る『わくわく定期便』

株式会社サカエヤの代表で、精肉店「肉 サカエヤ」にレストラン「セジール」のオーナーなのである。店内に入るとガラスケースにきれいに整然と並んでいる肉たちが出迎えてくれる。部位ごとに陳列されている肉の左側には温度管理された熟成肉が送り先のレストラン名が表示されて出荷を待っている。

 

サカエヤには多くのオーダーが入っているそうだが、新保さんの肉に対しての考え方のそぐわない方には断りを入れて、現在40店くらいのレストランにしか肉を提供していないそうだ。

 

A5ランクのさしの入った牛肉が得てして持て囃される昨今だが新保さんは経産牛などあまり普通の精肉店では扱わない(扱えにくい)ものも肉質を見てから手間をかけて調整しおいしく変化させる。それは、生産者のためにもなっており、その価値を共有できる料理人たちにも支持されているのだ。

日本全国の一流シェフたちが絶賛するサカエヤの“肉の匠”が贈る『わくわく定期便』

40数軒のレストランとここに併設の「セジール」でしか味わえないのかというと実はそうではなく宅配でサカエヤの肉が食べられるのである。サカエヤの『わくわく定期便』というシステムがありお得な価格で入手出来るのである。わが家でもこの『わくわく定期便』を利用して近江牛や鹿児島県産豚、愛農ナチュラルポークに鳥取県産ほうき鶏などを食卓で味わっているのだ。『わくわく定期便』とは、決まったコース(5,980円・9,980円・19,800円の3コースのいずれか)を指定した日に毎回定期的に届けられるサカエヤのおまかせ商品(近江牛・豚・鶏など)」がセットで届くシステムなのである。

 

商品は届いてからのお楽しみだが、豚肉・鶏肉が苦手な場合は近江牛切り落としで代替させてもらえるのだ。今まで、ステーキ、すきやき、しゃぶしゃぶから切り落としやもつ鍋用セットなどオーダーしてきたが、他の肉とは格段の差がありお得感もたっぷりなのだ。

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今回はじめてお店を訪れて、直接肉の受注発送担当者を紹介され、加工の厨房や貯蔵庫も見学させてもらいさらに『わくわく定期便』が身近になった。併設のレストランでもタルタルステーキや十勝牛のステーキをいただいたが、まさに、ここは肉好きのために肉好きのパラダイスだと思った。サカエヤの肉を知らずして、肉は語れないのだ。

※掲載情報は 2019/06/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

後藤晴彦(お手伝いハルコ)

アートディレクター・食文化研究家

後藤晴彦(お手伝いハルコ)

後藤晴彦は、ある時に料理に目覚め、料理の修業をはじめたのである。妻のことを“オクサマ”とお呼びし、自身はお手伝いハルコと自称して、毎日料理作りに励んでいる。
本業は出版関連の雑誌・ムック・書籍の企画編集デザイン制作のアート・ディレクションから、企業のコンサルタントとして、商品開発からマーケティング、販促までプロデュースを手がける。お手伝いハルコのキャラクタ-で『料理王国』『日経おとなのOFF』で連載をし、『包丁の使い方とカッティング』、『街場の料理の鉄人』、『一流料理人に学ぶ懐かしごはん』などを著す。電子書籍『お手伝いハルコの料理修行』がBookLiveから配信。
調理器具から食品開発のアドバイザーや岩手県の産業創造アドバイザーに就任し、岩手県の食を中心とした復興支援のお手伝いもしている。

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