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ただ、「美味しい」と感じさせる。本物のオーガニック紅茶
先日、横浜のイベントスペースで“いちご”17種類の食べ比べイベントを行ないました。参加者の皆さんには、ずらりと並んだ17種類“いちご”の特徴を観察していただき、実際に味わいの違いを試食で体験してもらいました。いちごは品種や産地だけではなく、作り手の生産者の方の技術によって、その品質は大きく変わります。
イベントでは、いちごの栄養についてレクチャーを聴いていただき、デザートをいちごでデコレーションする実習を体験、さらに美しく写真を撮る方法など盛りだくさんで“いちご”を学んでいただきましたが、そんないちごのデザートに合わせていただきたい「紅茶」のご紹介もさせていただきました。
私が紅茶の師匠として仰ぐ、京都でオーガニック紅茶専門の茶葉の卸を営む『岩村紅茶』の岩村大起代表。岩村さんの紅茶に出合ってから、その美味しさに衝撃を受け、すっかり紅茶にハマってしまいました。
『岩村紅茶』さんの紅茶はとにかく「美味しい」のひと言に尽きるのです。スリランカ産のオーガニック紅茶を独自にブレンドし販売されているんですが、そのクオリティが素晴らしく高いんです。
紅茶の香りはもちろん、お茶のもつ甘味と苦味や渋みといった味わいのバランスがとても良いので、誰が飲んでも「美味しい」と実感することができる紅茶なのです。
岩村さんも何度も足を運んでいるスリランカの茶葉は、スリランカでもトップグレードの高値で取引されている『ルンビニティーファクトリー』の茶葉。現在、日本国内で入手するのはとても困難なものばかりで、『岩村紅茶』さんでなければ、出合う事ができない貴重な紅茶も揃っています。
MasterBerryプロデュース!紅茶で楽しむ“ベリー”
今回のイベントでは、『岩村紅茶』さんのウバをベースにしたフレーバーティーをオリジナルで作らせていただきました。フレーバーとして使用した、ベリーをはじめとするフルーツのフレーバーもすべて“オーガニック”にこだわり、紅茶の美味しさを引き立てる天然の芳香をまとわせました。
今回“Maniac Flavor”として、4種類の紅茶を提案させていただきました。
(写真:オレンジのパッケージ)。
・Strawberry&Mixberry&BlackCurrants
・BlackCurrants&KiwamiVanilla
・Strawberry&Passionfruit
・EarlGrey&Mixberry
4種類のフレーバーティー、そして『岩村紅茶』さんのルンビニーティーファクトリーのプレミアムティーリーフを参加者の皆さんに試飲していただきました。まずは、『岩村紅茶』さんの高い品質の茶葉をじっくりと味わっていただき、そのあとフレーバーティーを飲んでもらい、甘いだけの香りではないフレッシュな天然の野性味も感じられるベリーの香りを感じていただくことができました。
自分のイメージ通りになるまで、試行錯誤しましたが、『岩村紅茶』さんのしっかりとしたウバの美味しさがベースにあるからこそできた、本当にバランスのよいお茶に仕上がったと思います。
※掲載情報は 2019/04/27 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家
Master Berry
生鮮流通の仕事を一通り経験しているスキルは、素材選びにおいて誰にも負けません。ベリー専門の輸入商社の代表を7年経営、その後生鮮の流通を理解した人間のマーケティングが必要と思い今までの経験を活かしたフリーランスの料理家&Photographerを始めました。素材、生産地、料理などの食に関するプランニングを専門にしております。