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カリフォルニア工場より直送、注文後わずか3日で到着
カリフォルニア州のサンタバーバラ沖合で採れる赤雲丹(あかうに)という種類の天然ウニは、日本の馬糞雲丹(ばふんうに)と比べると、形が大きく甘みが強いという特徴があります。大味かと思われがちですが、甘みは濃厚で馬糞雲丹以上といわれています。そのウニを酒と醤油に漬け込んだのが「ウニの酒盗(しゅとう)」。アルコールや防腐剤などは一切使用していないので、風味を損なうことなく、ウニそのものの旨味を十分に味わえます。炊きたてのご飯の上にのせて食べるのはもちろん、シャンパーニュのお供としてもおすすめ。酒盗のほか、生ウニや塩水ウニも販売しています。オンラインで注文後、工場からわずか3日で日本へ届くというスピーディーさ。海を越えてやってくる宅配便は、箱を開けるときのテンションもグッと上がります。
ウニに合わせてセレクトしたのは「フルーリー フルール・ド・リューロップ・ブリュット N.V」。1970年から有機栽培を開始したビオディナミのシャンパーニュの先駆者で、ノーベル賞授賞式でもサーブされたシャンパーニュです。優しいながらもブドウ本来の主張を感じる着飾らない味わいは、シンプルな素材そのものを味わうのに最適。ウニ本来の味わいをいっそう引き立ててくれます(輸入元:株式会社ラシーヌ)。
※掲載情報は 2015/02/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サカキラボ所長
サカキテツ朗
コミュニケーションを研究するデザイン事務所サカキラボの所長。シャンパーニュ取材がキッカケで大のシャンパーニュ好きに。キッチンを主体とするコミュニティスペース「LAB and Kitchen」(www.labpaper.jp)を運営する。季刊で発行するフリーペーパー「LAB.」は毎号さまざまなテーマをもとにインテリア、デザイン、食を紹介する。