世界的支持を集める「自然派ワイン」というスタイル

世界的支持を集める「自然派ワイン」というスタイル

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ここ数年、自然派ワインが世界的に注目を集めています。実は明確な定義はなく、一般的に農薬や除草剤、化学肥料を使わない有機栽培のブドウを使ったワインのことを指し、ビオワインやオーガニックワインとも呼ばれています。ほかにもさまざまな考え方がありますが、これまでのワインにはなかった力強い味わいや個性的な風味が楽しめることから、新たなワインファンを増やし続けています。その魅力を確かめてみてはいかがでしょう。

1:オーガニック&ビオディナミ農法のブドウを使ったスペインの「セラー9+」

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スペインのカタルーナにある「セラー9+」は、ファミリー経営のワイナリー。有機農法と月の満ち欠けを考慮しながら農作業をすすめる、ビオディナミ農法を取り入れています。農薬や化学肥料だけでなく、酸化防止剤もまったく使っていないワインは、一般的な“ビオワイン”と比べると独特の風味があります。白ワインならシャープなシトラスの感じに加え、モモやアンズのアロマと、樽香からくるふくよかな風味と香りが感じられます。

2:自然派ワイン初心者におすすめ! 天才醸造家がつくるフランス・ロワールのワイン

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フードコーディネータの星野奈々子さんは、低価格の自然ワインを紹介くれました。自然派ワイン初心者におすすめが、天才と称されるティエリーピュズラさんがつくるワイン。果実味にあふれ、身体に優しさが染み込んでくるような自然派ワインの魅力を感じられます。なかでもおすすめの銘柄が、手頃な値段の「ヴァンクゥール」や日本語ラベルの「蔵」。同じ年の同じ品種でも1本1本味が違うのもまた自然派ワインの魅力なのだそうですよ。

3:ブドウが持つ自然酵母を使って発酵する北海道『TAKIZAWA WINERY』のワイン

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寿司屋の女将である井出美香さんが日本のワインに未来を感じたと紹介するのが、北海道三笠市の達布地区にある小さなワイナリー『TAKIZAWA WINERY(タキザワワイナリー)』。オーナーの滝沢信夫さんが御年60歳からブドウ作りを始めたワイナリーです。葡萄畑はできるだけ無農薬にこだわり、農薬も殺虫剤もできるだけ使用せずに葡萄を作っています。「ソーヴィニヨン・ブラン」はシャープな酸味と薫り高い味わいの調和に感動しますよ。

4:がんばって生きる女性たちに贈りたい!王女様のワインという名の自然派ワイン

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ある意味で自然派ワインの権化と、ワインナビゲーターの岩瀬大二さんが賞賛する自然派ワインがフランス・ロワールの「キュヴェ・プランセス」。美しく儚く清らかで、かつ大地の恵みを感じる自然派ワインの良さは存分にありつつも、王女様のワインという名の通り若きやんちゃな王女たちが好きそうなポップな甘みとミント的なハーブ感も合わさる味わい。自然派だからこそもらえる元気をめいっぱい楽しんじゃいましょう!

5:フランス有数の銘醸地が復活!フレッシュさと重厚さを持つ「クロ・デ・カラード」

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ルイ15世もヴェルサイユ宮廷で愛飲していたという1600年代に宮廷で評価の高かった銘醸地を復活させた土地でつくられる「クロ・デ・カラード」。豊富なミネラルが含まれる最高の土壌とテロワールを活かすため、最善を尽くし妥協しない自然栽培・自然醸造で素晴らしいワインを作り上げています。ハムやサラミなどカジュアルなおつまみから、ミートローフやチキンなどにパーティーのメイン料理とも合わせやすいワインです。

 

ブランド名:株式会社 東和インターナショナル

商品名:クロ・デ・カラード レ・ストラータ 2013 AOPラングドック(お取り寄せ可)

6:一つの畑のぶどうだけで作られる単一品種造り! 山ぶどう100%の重厚なワイン

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日本海に近い越後平野 豊かな自然に抱かれた場所で、ゆっくりワインを熟成させているワイナリー『レスカルゴ』。ブレンドすることなく一つの畑のぶどうだけでつくる、単一品種造りが行われています。青森県の弘前産の山ぶどうを100%使った「愛」は、重く熟成した味でワインというよりぶどう酒と表現した方がしっくりくるワイン。素材がもつ力を最大限引き出す無濾過仕上げの自然派造りで、年間300本限定の貴重なワインです。

 

ブランド名:レスカルゴ

商品名:愛 2014(お取り寄せ可)

7:シュール・リー製法で熟成! 出汁の旨味とクリアな味わいのナチュラルなワイン

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ブランデーの名産地で有名な、フランス・アルマニャックでつくられる「シャトー・トゥール・ブラン」。品種はユニ・ブランを使って醸造。木の樹齢は50歳のものがほとんどで、古木ならではのクオリティーの高さが感じられます。発酵終了後オリ引きをせず、数ヶ月おいたその上澄みを瓶詰めする“シュール・リー”という製法にこだわり、出汁のような旨味に爽やかでクリアーな味わいがプラスされた素ワインに仕上げられています。

 

ブランド名:株式会社 東和インターナショナル

商品名:トゥール・ブラン サーブル・フォーヴ 2007 IGPテロワール・ランデ(お取り寄せ可)

8:刻一刻と変化する味わいが面白い!“生きている”を実感できる「井筒ワイン」

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酵母が活きている自然派ワイン。一番面白いのは、空模様のように抜栓してからの表情が刻一刻と変わることではないでしょうか。その本来の“食品も生きている“という、不思議で高揚感のある贅沢な体感ができるワインが、信州桔梗ヶ原でつくられる「井筒ワイン」です。これからくる桜の季節には、リピート必須なロゼがオススメ。甘口の白に対して、赤はとても面白く、ワイン好きの方への手土産としてもユニークな一本になるでしょう。

※掲載情報は 2019/03/07 時点のものとなります。

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