自信があるからこそのシンプルさ!“究極のおせんべい”「獺祭煎餅」

自信があるからこそのシンプルさ!“究極のおせんべい”「獺祭煎餅」

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酒米「山田錦」の破米から作られるおせんべい

おせんべいマニアです。
しょっぱいおやつといったらスナック菓子より断然煎餅派!
だからこそ“究極のお煎餅”を求めて、日々コンビニ&スーパーから名店のものまでさまざまな煎餅を食べています。
先日手土産でいただいたこれ、「獺祭煎餅」。
あの「獺祭」が出すのですから、相当の自信を持って作ったお煎餅であろうことは容易に想像できます。

自信があるからこそのシンプルさ!“究極のおせんべい”「獺祭煎餅」

年間7560トンの酒米「山田錦」のうち、35%が日本酒になり、残り65%が米粉や破米になり、その破米の使い、このお煎餅を作っているのだとか。
要するにリサイクルから生まれた逸品!
でもそれで“食品ロス”もなくなり、おいしいお煎餅が食べられるのですからすばらしいと思います。

自信があるからこそのシンプルさ!“究極のおせんべい”「獺祭煎餅」

見た目は極シンプル。味も極シンプルな塩味。
でも何でしょう、この歯ごたえの良さ! お米の甘み!
こんなおいしいおせんべい、なかなかありません。
熱い緑茶はもちろん、ほうじ茶や中国茶とも合います。
もしかしたらシャンパンとかにも合う気がします!

自信があるからこそのシンプルさ!“究極のおせんべい”「獺祭煎餅」

箱を開けたときのこのビジュアルもいいんです!
どどん!と並ぶ「獺祭」の文字!
かなりインパクトありますよね。
いただきものでしたが、まさに“手土産”にぴったりだと思います!

※掲載情報は 2019/03/03 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中田ぷう

編集者・ライター

中田ぷう

大学卒業後、大手出版社に勤務。2004年に独立。モデルの中林美和さん、AYUMIさん、前田ゆかさん、食空間プロデューサー山本侑貴子氏、スタイリスト福田栄華氏の著書をはじめ、多くの料理本や暮らしの本のプロデュース・編集・ライティングを手がける。著書に子どものごはん作りの闘いを描いた「闘う!母ごはん」(光文社)がある。

インスタグラムでは日々の食事とおいしいものをアップしている。

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